東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

立秋という今日このごろ

2022-08-07 | 散歩

  秋立といふばかりでも足かろし/一茶
  8月7日は立秋ですね、
  それを聞いただけでも少し気が楽になる。
  ここへきて東京は猛暑が続くようだけど、なにもう秋だ。

 

   暑い日が続くけど晴れた空には何となく秋みたいな雲、
   気温とは別に秋が忍び寄っているみたい。

 

 

   開けたところと言えば荒川のあたりだけ、
   空一面の秋の雲に暑さを忘れたり。

 

 

   ぽっかり浮かんでいる綿を千切ったような雲はどことなく秋の雲みたい、
   こうして少しづつ季節は移ろっていく。

 

 

   そんな空の下にヒメリンゴ、
   間もなく赤く色づくのだろうね。

 

 

   ヒメリンゴの下には普通のリンゴが色づき始めていた、
   この公園はアルプス乙女が好きだからそれかもしれない。

 

 

   新芝川沿いのフェンス際にモミジアオイ、
   青空に真っ赤な花を咲かせていた。

 

 

   実はこのあと河川敷のひまわり畑に向かう予定、
   その前に古民家前の「はるかのひまわり」なんか見ておこう。

 

 

   そんなわけで何年か前からここに咲いています。

 

 

   そしてこれは区役所のグリーンカーテン「けんちゃんの朝顔」、
   ルコウソウでも植えてないかなと行ってみたら今年はアサガオでした。

   2016年2月、区内の小学校に通う当時小学1年生だった高田謙真くんが
   青信号の横断歩道を渡っている途中、トラックにはねられて亡くなりました。
   生前、謙真くんは育てていた朝顔の種で遊んでおり、
   謙真くんが亡くなってから種を見つけた母親の高田香さんは
   「美しい朝顔の花を見るたび、交通安全を心がけてほしい」という願いを込め、
   朝顔を交通安全のシンボルにする運動を始めました。
   “けんちゃんの朝顔”は現在全国まで波及し、各地で大切に育てられています。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影  7月29日  都市農業公園

          

コメント (2)
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