新年・新築気分

新年あけましておめでとうございます。

　最近記事投稿をサボりがちのSunQですが，読者のみなさん，今年もよろしくお願いします。
昨年末，ついに家の改修工事が終了した


全面的に張り替えた外壁，これで雨漏りの心配はない。


基部が腐食していて崩落が心配されたベランダは，外付けのものに交換し，新たにウッドデッキも設置した。

これで1階も２階も安心して干し物ができる

予算の問題があるので，内部は１階の二間だけリフォーム

ダイニングルーム，残念ながらシンクは古いまま・・・
でも，壁紙を張り替えて，カウンターを新設し随分雰囲気が変わった

隣は畳敷きの和室だったが，段差のないフローリング敷きにし，
間仕切りを開放すると広い空間ができるようにした

雨漏り＆経年劣化で傷んだ天井・壁・床が新品になったので，本当に明るくなった。すっかり新築気分である

　実際のところ改築であるから，けっこう自分で綺麗にしたり，細工したりもした。特に年末はそうじ・大工仕事非常に頑張った。

例えばこの雨どい

塗り替えるとまたお金がかかって
しまうので，半日かけて自分で汚れをふき取った

頑張って磨くと，ほらピカピカ

他にも，網戸・障子の類は，何年振りかで全て張り替えた。特に障子はここ数年諦めてて，破れたままだったり，外してしまってあったりしたものを，全部洗って綺麗にしてから張りなおしたので中々骨が折れた。

１階のウッドデッキには，物干し台が付いていなかったので，自分で工作して付け足した

下の手すり部分と違和感なく接続してるでしょ？

ついでにダイニングの椅子の座面も張り替えて気分一新！

妻のコレクションから発掘された布地から，よさげなものを選抜

クッション材も入れ替えて・・・どうだこれで！

　新しくなった我が家，昨日までは子供たちも再集合し，賑やかに過ごすことができた

表に立ち，しみじみと我が家を見つめなおす。　築２０年を越え，随分古びていたけど，すっかり生まれ変わったなあ，良かったなあ・・・　まだまだ何十年も頑張ってくれよ！

　５０代も後半に入り，すっかりくたびれてきたこの身体も，リフォーム出来たら良いのになあなどと不遜なことを考えてしまった平成２９年の年初めである


元旦は近所の神社へ初詣，一年が平穏でありますように・・・

自宅改修工事中

　先週から自宅周囲に足場が組まれている

これは南側，２階の窓の下側の突起は，ベランダが付いていた跡


　以前から，築20年を過ぎた家のあちこちの傷みが気になっていたのだが，８月２２日の台風直撃で，決定的なダメージを受けた。

　①２階のベランダの手すり部分が剥がれ，基盤部分が腐っていることが判明
　②ベランダの根元部分から雨水が入り込み，一階居室の天井の一部が破損
　③外壁南側面角の外壁が剥がれ，中の柱が腐っていることが判明

　さすがに，もう何とかすなければいけない。財形貯蓄を一部（大部分？）取り崩し，工務店さんと相談をし，大改修を行うこととなった。

　①外壁の張替え・・・塗り直し補修にするか迷ったが，雨風が強く当たる立地条件と大震災後の傷みなども考慮し，思い切って全面的に壁を剥がし，中の柱等が安全かどうか見てもらうことにした。もちろん傷んでいる部分は補修してもらう。
　②１階のリフォーム・・・８畳くらいのダイニングと和室があるのが，和室をフローリングにし，壁紙も張替え，大幅に模様替えすることにした。
　③エクステリアの改変・・・傷んだベランダは取り外し，代わりにアルミ製のベランダとウッドデッキを外付けしてもらう

　お金はいっぱいかかってしまうが，安全には変えられないし，工事するからには，少し生活が向上するようなリフォームも含めたいので仕方ない

　工期が決まった先月末から，妻が凄い勢いで断捨離活動を行っている
長年広い場所を占めていたピアノとエレクトーンも手放した

　来週からは内部の工事が始まるので，私たち夫婦は二階だけで生活することになる。

　色々不便になるが，１か月ほどの辛抱だ。どんな風に変わるのかな～

　ちょっと楽しみである

北側と西側の壁をバックに娘と
工事終わるまで帰っても寝る場所ないよん

行き着けの床屋

　ここ十年ほど，学校からの帰り道の途中，家まで車で10分ほどのところにある床屋さんで髪を切ってもらうことが多い。
　もちろんお金や時間が無いときは，出先の激安店でやってもらうこともあるが，気持ちをゆったりさせたい時は，その店に行く。
　私より，少し年上の気の良いご主人が奥さんと二人でやってる店で，とってもアットホームな雰囲気が，リラックスできて気に入っていた。
　理髪店では，首や顔に剃刀を当ててもらう時間が長いわけで，やっぱり気にいったところでないと，落ち着かないよなあ　と思う

　最近は通勤路を変えたので，店の前を通り過ぎることは少なくなった。先週末久々に行ってみると，定休日でもないのに店が開いていなかった。どうしたのかなあ？と不審に思っていたが，今日ショックなニュースを知人から聞いた。

　ご主人が亡くなられた　というのだ　

夏に髪を切ってもらった時には，普通に元気だったのに・・・・　三番目のお子さんの就職がようやく決まったと嬉しそうに話していたのに・・・・

　同世代の親しい人が　逝ってしまう　年が続いている

　思い返せば　私の父が急逝したのは　５６歳　今の私の年だった。

　昔は人生５０年と言っていた。　いつ死んでも悔いがないよう　一日一日を大切に生きなければいけない時期にもう来ているのかもしれない。

　昨日，店の前を通ると「閉店しました」の張り紙がしてあった。「長い間ご利用いただきありがとうございました」と記されている

　こちらこそ，穏やかなくつろげる時間と素敵なヘアーカットありがとうございました。

　あの，リラックスした時間と空間がもう帰ってこないと思うと，寂しく悲しい

茂原牡丹園

大型連休ではあるが，部活やら大会やらを抱える高校教員には，そんなの関係無い

それでも近場で何か行楽的なことをやりたいね～　ということで適当な場所が無いか，ネットで検索して今日はここにやって来た。

茂原牡丹園である
ここは，毎年牡丹の開花に合わせて，４月下旬から５月上旬の３週間ほどしか公開しない不思議な施設である。 地元に住んでても，存在を知らない人も多いみたい（同僚の先生は知らなかった）

茂原市の郊外，里山のふもとにひっそりと存在している。

一見，古民家のようなたたずまいだが・・・・

中に入ると大輪の花がお出迎え

たぬきクンもお出迎え？


「立てば芍薬，座れば牡丹」などと美人の形容する言葉があるので，言葉としては知っていたけど，しみじみ見たことが無かった牡丹の花。パンフレットや園内の案内板を見てるうちにいろんな事が分かってきた。


牡丹を増やすときは，芍薬の根を台木にして，接ぎ木で増やしているらしい

牡丹の花は，雨や高温に弱いらしく，あちらこちらに番傘が立っている。

家の庭だけでなく，隣の山の斜面にも様々な花々が咲いていて中はとても広い

これぞ牡丹！まさに華の王だ


近場にこんな癒しのスポットがあるなんて，妻も私も知らなかったので，来て良かったな～
って感じ。短い休日を満喫しました

桜ランニング

近所の栗山川にランニングに来た。川沿いの散策路である。

桜は，ピークをやや過ぎたくらい？　天気は穏やかで春爛漫といった感じ



近くの茂みからはウグイスのさえずりが聞こえる・・・春だね～

この界隈は風が強いせいか，あまり高い桜の木が無い。

先日訪れた，東京・目黒川の桜は立派だったな～。


川沿いは遊歩道で，宴会スペースが無いので，歩きながら静かに花を愛でることができるのだ


普通なら，上に伸びる木の枝が下に伸びてる不思議な現象

　人工的な環境ならではの光景だ。

春を感じながら，走ったり歩いたりできる　人間健康が何よりだ。