Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

マレーシア!1

2014年02月17日 | 理科
 日本時間10時30分,雪景色の東京を眼下に見下ろし,成田を出発した我々16名一行は,現地時間17時に無事クアラルンプール国際空港に到着した。

廊下ぴっかぴか!すげー綺麗~


まだ前期入試の処理も終わっていないこんな時期に,なんで海外にいるのかって? 
当然仕事であるhekomi

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)のプログラムの一つワールドサイエンスツアーの引率なのだ。

授業で課題研究を選択している者の中から希望者を選抜し,海外の高校で研究発表交流会を行おうという素晴らしい企画である。

 かつて海外引率に行った時は,10名弱の生徒を3週間私一人で面倒見て大変だったが,今回は参加14名で期間は1週間。引率は2名いて,相方の先生は英語ペラペラniko 気楽な物見遊山気分でやってきた。

ホテル前の夜景 やっぱりちょっと日本と違うね


明けて今日,早速現地の学校を訪問。午前中は歓迎セレモニーや交流のお茶会などがあり,現地のスタッフと打ち合わせ。笑顔で挨拶を交わした後,話し始めたが・・・・・

????????・・・ 若干発音にクセがあり,早口で話す現地のスタッフの英語が全く分からないhi

相方の先生はペラペラだから,全然大丈夫! ならばと現地スタッフは益々早口で話す。
わ~ん,手加減してくれないとわかんないよ~んhorori

そんなSunQの困惑と全く関係なく準備は進み,かくして午後からは研究発表会が始まった。


練習してきた英語でのプレゼンテーションを堂々と行う生徒


集まった人たちの服装や顔だちを見ると,多民族国家なんだとしみじみ実感

質疑応答の時間でとんちんかんなやり取りをする者も若干いたが,とりあえず今日は立ち往生することもなく,全員が発表を行うことができた。SunQも一件だけ質疑応答に参加した。
 さて,明日からはどうなるのかなあ・・・・・






コメント (1)
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