Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

1年の計

2022年01月03日 | 生活
2022年となった。1日は中国人の友人に食事に誘われ出掛けた。2日は卓球クラブの初練習&麻雀大会!そして今日3日は、散髪→極楽湯→日本式居酒屋という充実の3が日
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コンビニの入り口に施された新年用のステッカー飾りが可愛い

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行きつけの日本料理店は川沙にある酒舞
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風呂上りのビールからの日本酒はやっぱりサイコーだ


  日本酒を傾けながら思うのは、今年の身の振り方 実は、上海の学校勤務は今月いっぱいで辞めることになっている。

 大きな理由は二つある、まず第一が就労許可の年齢問題。 

  中国で外国人がはたらくためには就労許可を得なければいけない。 原則60才以下が条件だが、今の学校は上海専門家局と連携があるので、65才まで大丈夫というのが当初の話だった。 しかし、現実には新型コロナ流行の関係で審査が厳しくなり、ちょっと会社の方で特殊な手続きをしてもらわなければ就労許可を継続してもらえないという事情が分かってきた。 会社にそこまでしてもらって、今の仕事を続けたいか? 学校運営をめぐってはなかなか相容れないものがあり、経営側とは対立することが多い。現状の許可期間(4月いっぱいまで)でもう十分というのが正直な気持ち…

 第二は学期の切れ目問題。 中国では9月から前期が始まり1月末で終了、後期は2月末から始まり6月末で終了となっている。4月で辞めると切れ目がとても悪い。しかも日本で仕事を探すにも年度の途中で甚だ具合が悪い。2月帰国であれば、2週間の隔離期間を経てもなお就職活動の時間が取れる。切れ目の良さを考えると、1月末の前期終了時点がベターということになった。

 そんなわけで、私の上海生活も、わずか足かけ半年で終了ということになってしまった

 いろいろ 思うことはあるが、とりあえず中国での生活を体験できたことは本当に良かったと思う。

 思い描いていた上海の都市生活では無かったが、ローカルな市民生活を身近に見る体験は貴重だったと思う。

 そして、辞めた後は 何する? どんな仕事探す?     いろいろ思う 新しい年の始まりである。