Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

2023年スタート

2023年01月01日 | 生活

 年末は千葉の実家に帰り、ふだんできない庭木の手入れとか、自室の掃除などを行い、2022年最後の夕焼けは九十九里浜で見た。

初日の出を海岸で見ることはあったが、ラスト夕焼けは初めてかも…

 この一年を振り返ると、感慨深いものがある。

 2021年の年末は上海で友人とカニ食ってた。帰国したらどこで何をするのか? あの時はまったく先が見えない状態だった。

 年が明けてひと月で帰国、就活したがなかなかうまくいかず…

 5月結局、県の臨任教員をやることにしたが、赴任先はなんと懐かしい初任の学校! 慣れ親しんだシステムのもとで生徒たちに勉強を教えられる日々は、安定感が有り有難かった。

 しかし、授業以外で自分の能力が活かされる充実感や、新しいことに挑戦するワクワク感が全く得られないことに嫌気がさし、6月転職の道を選択し、8月現在の学校に就職した。

 疑似海外の学校では、予想外だったことが二つ。

 一つは生徒たちが本当に素直で、良い子たちが多いということ。上海の生徒たちとの触れ合いも楽しかったが、やはり文化・習慣が違うし、大分甘やかされて育ってきた子が多いのか、我儘が強い印象だった。あの時と比べると(比べては失礼か…)生徒指導は大分楽な感じがする。

 二つ目は、ネイティブの先生方とのコミュニケーションが難しいこと。すーさんは一般人の中では英語のコミュニケーションが得意な方に入ると思うが、ここでは全然力不足だなーと痛感している。以前勤務した学校で国際交流をしていた時には、相手校ネイティブの先生が私の英語レベルに合わせ、手加減して話してくれてたのでコミュニケーションが取れていたが、ここでは全然手加減してくれない人も多い。しかも会議の時は全くナチュラルスピードで話されてしまうので理解できないまま進んでしまうことも多い、大変だ!

 予想よりプラスだったことが一つ、マイナスだったことが一つ、まあこれでおあいこかな?

 今の学校では、自分の能力が活かされてる充実感や、新しいことに挑戦するワクワク感は満載だから、贅沢言ってはいけないよね

 

 一夜明け、2023年スタート。昼に横芝から松戸へ移動。妻の実家に家族が集合することになっている。

私は東松戸のアパートに荷物を置いてから実家へ行く。その前にアパートの隣にある神社で初詣。

 願うのは家族の健康、生活の充実。みんなにとって良い年でありますように!

 2022年は流転の年だったが、さて2023年はどんな年になりますやら…

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