毎月11日は「鉄写同好会」の日。
詳しくは発起人てくっぺさんのブログ「高橋さんの写真記念館」をご覧ください。
昨年11月に訪れた丹後。
舞鶴に一泊し、天橋立、伊根と、よく調べもせず、
それどころか、そう明確な目的すらないままに旅したのだが、
その時、立ち寄った先のひとつが、ここ丹後由良駅だった。
Sony α99 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (f/2.8,1/1000sec,ISO500)
Sony α99 Vario-Sonnar 24-70㎜/f2.8 (f/3.2,1/2000sec,ISO500)
実はこの近くには由良川を渡る鉄橋があって、
撮り鉄にとっては絶景ポイントとして有名なところでもあるのだが、
列車の運行状況もよく確かめずに寄ったことや、
すでに陽が傾いていることもあって、早々に断念してしまった。
思い返せば、それが心残りで、
これら丹後由良駅での写真も、どことなく「ついで」といった感が否めず、
さらに、絶好のポイントを素通りした自分に嫌気がさしたのか、
すぐにお蔵入りを決め込んでしまっていた。
今回、ふとしたきっかけで過去の写真を探していたら、
偶然、この2枚に目が留まり、あらためて当時の苦い経験を思い出したのだが、
一年経って、あの「後悔」も癒えたのか、
この時期、「これはこれでありか」とさばさばした気分で眺めることができた。
晩秋。いや、すでに初冬の雰囲気を醸しているかもしれない。
手前味噌だが、もの悲しい旅情を感じていただけたなら幸いだ。
しんと静まり返った夜に響く、アート・ガーファンクルの澄んだ声。
Art Garfunkel - Miss You Nights
これもまた、もの悲しさを感じていただけたら幸い。
撮影に行ったことがあるんですよ。
私、元鉄道少年なんです^ ^
北近畿タンゴ鉄道は「くろまつ」
「あかまつ」などの観光列車を走らせ
企業努力は評価すべきものがあります。
存続して欲しいですねぇ。
応援ぽち
丹後由良駅の写真を眺めるのもいい雰囲気ですね
雰囲気のいい駅ですね。
丹後由良駅ですか。^±^ノ
このあたりは、路線バスは不便でしたよね。
ローカル路線バス乗り継ぎの旅でも、バスがなくてネックになります。
ただ、景色がいいので、歩いても足が疲れないのでは?^±^ノ
そんなわけないだろうがっ!(゚Д゚)ノx±x。
いいですね〜
たった今帰ってきました。
今日は訪問だけで失礼します。
申し訳ありません。
応援ぽち
由良川橋梁を渡る列車をご存じなのですね。
最近の橋梁は防風柵を設けて、
列車が充分に見えないものが多いのですが、
ここは開放されていて、
その上を渡る列車の全貌を眺めることができるようですね。
来年はぜひ、その風景を撮りたいと思います。
写真も音楽ももの悲しい雰囲気となりましたが、
楽しんでいただけましたでしょうか。
それだったら、うれしい限りです。
バスも少なそうですね。
秘境一歩手前と言った感じでしょうか(笑)
それだけに、昔ながらの風景が残っています。
天の橋立や伊根も近いので
ぜひ、どうぞ。
JRからの払い下げ路線ですが
頑張っているようです。
今度、訪れたときは
撮るのはもちろんですが、
列車に乗って由良川を渡ってみたいものです。
丹後だと寒いですもんね。
由良は、由良の戸の由良でよかったでしたっけ?
舞鶴、天橋立、伊根、冬の旅にぴったりなコースですね。
伊根は、舟屋がいいけど。
友達のご主人(フェルメール大好き)が伊根の舟屋を描いていて、その絵が冬で日本海やから暗いと、友達はリビングに飾るのを拒否して納屋にほりこんでました。
国鉄宮津線だった時代にも
撮影に行ったことがるんですよ^ - ^
明日は忘年会のために
帰宅が深夜になるかもしれません。
ブログに訪問できなかったらごめんなさいね。
応援ぽち
百人一首に出てくる「由良のと」です。
ご存知かと思いますが、山椒大夫もここが舞台です。
たしかに冬の日本海は暗いですね。
大好きな伊根とはいえ、
私もその写真を冬に飾ろうとは思いません(笑)
私が訪れたときも寒くて寒くて、
それもあって早々に引きあげた次第です。
昔、北陸と山陰を結ぶ、急行「大社」でのんびりした旅をすることが夢でした。
それもかなわないまま、大社はなくなり、
この路線も民営化されてしまいましたね。
応援ありがとうございます。
ほぼ無くなりましたね。
夜行急行なんて
旅情を掻き立てられましたよ。
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