はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

道祖神の桜に今年も会えました

2017-04-21 18:30:00 | 花めぐり
大阪の桜も今年は1週間ほど遅かったのですが、安曇野の桜もやっと見頃を迎えたようです。昨年、感動した安曇野、道祖神の桜に会いたくて、今年も行ってきました。リアルタイムの開花情報が少ない中で、ブログ「錫杖流」の錫杖さんから、この(水)・(木)が見頃との情報をいただいたので、18日(火)の夜に大阪を出発しました。

今年も会うことが出来ました。


明け方は雨が降っていましたが、7時頃には上がってきました。それでも、時々パラパラと降ってきます。桜は見頃を迎えていました。昨年は12日に訪れているので、今年は、1週間遅いですね。


でも、何かが足りません。そうなんです。桜の後ろには、雪をいただいた常念岳が見えるはずなんですが、雲に隠れたままです。やはり、常念岳が見えてくれないことには、クリープの入っていないコーヒーのようなものです。(わかるかな?)


時折、陽も射しますが、青空が広がるということもない天候です。


 この日は結局、常念岳が姿を見せてくれることはなかったです。(残念!)


次に向かったのは、大王わさび農場です。(去年と同じパターンですが…。)そこは、後日にアップします。
わさび農場の近くに「水色の時」道祖神があるようなので、そちら向かうことにしました。


この「水色の時」道祖神は、NHKの連続テレビ小説(1975年)のために製作されたそうです。この道祖神の後ろにも桜がきれいに咲いていました。


やはり、常念岳は見えませんでしたが、有明山が姿を見せてくれました。


このころから風が強くなってきました。常念おろしって、あるの知りませんが、冷たくて強い風でした。レンタサイクルで道祖神めぐりでもしようかと思っていたのですが、これではちょっと無理ですね。
土手に咲いていた桜が見事でした。


この日は、道祖神と桜+雪をいただく常念岳の姿は見ることが出来ませんでした。諦めきれないので、翌日も再挑戦することになります。その様子は、もう少しあとでお届けします。

※訪問日 4月19日