桜でにぎわう「哲学の道」ですが、ちょっとそれるだけで静かな世界が広がっています。
銀閣寺が近づいたあたりの「哲学の道」を、少し山の方に向かうと法然院があります。浄土宗開祖の法然ゆかりの地でありますが、訪れる人も少なくひっそりと静まりかえったところです。
訪ねてくるのは西洋人が多く、時々、日本人の老夫婦に出会うぐらいでした。
茅葺きの山門が迎えてくれます。この法然院には何回か訪問しましたが、とても気持ちが落ち着くところです。
なんとも味わいのある山門です。
「哲学の道」や法然院のあるあたりは、鹿ヶ谷といわれる所です。鹿ヶ谷といえば、平清盛の時に起きた「鹿ヶ谷の変」が有名ですね。
首謀者だった俊寛は鬼界ヶ島に配流となります。「俊寛」として、歌舞伎でも演じられています。
池の中にはこんな物がありました。なんだろう?
椿が有名なお寺だそうです。
以前、訪れたときに、あるグループが来ていました。一人が説明をしているのですが、みなさん本堂にお尻を向けて座っています。いくらりっぱな説明をしても、これではあかんやろと思いました。
本堂の向かいには地蔵様がいらっしゃいます。
たくさんの人でにぎわう銀閣寺や哲学の道のすぐ傍に、こんな静かなお寺があるのも京都の面白いところですね。
※訪問日 4月13日
銀閣寺が近づいたあたりの「哲学の道」を、少し山の方に向かうと法然院があります。浄土宗開祖の法然ゆかりの地でありますが、訪れる人も少なくひっそりと静まりかえったところです。
訪ねてくるのは西洋人が多く、時々、日本人の老夫婦に出会うぐらいでした。
茅葺きの山門が迎えてくれます。この法然院には何回か訪問しましたが、とても気持ちが落ち着くところです。
なんとも味わいのある山門です。
「哲学の道」や法然院のあるあたりは、鹿ヶ谷といわれる所です。鹿ヶ谷といえば、平清盛の時に起きた「鹿ヶ谷の変」が有名ですね。
首謀者だった俊寛は鬼界ヶ島に配流となります。「俊寛」として、歌舞伎でも演じられています。
池の中にはこんな物がありました。なんだろう?
椿が有名なお寺だそうです。
以前、訪れたときに、あるグループが来ていました。一人が説明をしているのですが、みなさん本堂にお尻を向けて座っています。いくらりっぱな説明をしても、これではあかんやろと思いました。
本堂の向かいには地蔵様がいらっしゃいます。
たくさんの人でにぎわう銀閣寺や哲学の道のすぐ傍に、こんな静かなお寺があるのも京都の面白いところですね。
※訪問日 4月13日