はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

再び安曇野へ(道祖神と桜と常念岳)

2017-04-24 20:07:00 | 花めぐり
上高地から急いで安曇野へ戻ってきました。晴れているうちに、もう一度、昨日訪れた、道祖神と桜と常念岳の三点セットの写真を撮るためです。途中、日本アルプスサラダ街道を経由して行ったのですが、沿道には素晴らしい枝垂れ桜がたくさん見られました。

午前11時に安曇野に到着です。ちょっと青空度が少なくなりましたが、常念岳がはっきり見えています。


やはり、後ろに雪をいただいた常念岳があるのと、ないのとでは大違いですね。まるで、「551」のCMです。(わかりますか?)


嬉しいので、パチパチ写してしまいました。結果は、同じような写真ばかりになりました。


一応、カメラの設定を変えたり、レンズを交換したり工夫はしているのですが…。


道祖神をアップです。ラブラブですね。


常念岳も想い出の多い山です。この頂にも3回立ちました。安曇野からは、比較的登りやすい山ですが、縦走すると、なかなか大変な山でした。


常念って素敵な名前ですね。でも、雪渓に残る黒い形の常念坊が、その名前の由来となっているらしいのです。とっくりを手にした坊さんの姿なんです。なんとなく親しみがわく話です。安曇野では、この雪形があらわれると、田植えの時期ということらしいです。


天気予報通り、雲の多い天気になってきました。やはり、青空の下で写したいですね。(常念が見えただけでも良いのに、人間って、わがままですね。)


実は、昨年に訪れてから、夏に黒部に釣りに行った帰りと、今年のスキーの帰りにも、ここを訪れたのです。もちろん、桜はありませんが、それぞれの季節らしい風景がありました。


また、来年も会いに来たいものです。

※訪問日 4月20日