はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

京都の街をぶらりとしました

2017-11-06 18:00:11 | 京都をぶらり
三連休の中日に京都を訪れました。午後からの訪問になったのですが、京都は雲が多く寒かったです。
まず訪れたのが西本願寺です。台風で大銀杏の木が折れたと聞いたので、確かめに行きました。確かに痛々しい姿になっていました。


下の写真は昨年の11月29日に訪れた時に写したものです。


今年は、こんなキレイな大銀杏の姿が見ることができないのが残念です。


もう一つの逆さ銀杏は少し枝が折れたそうですが、なんとか被害は免れたようです。(もともと背が低いのでご安心ください。)


塀のそばに立つ銀杏も大丈夫のようでした。


せっかく本願寺を訪れたので、国宝の唐門でも見学しましょう。


「日暮らし門」とも呼ばれるそうです。どこかで聞いた門ですね。


これは唐獅子です。この門は少し奥まった所にあるので、訪れる人が少ないのです。



西本願寺をあとにして、次は前から行きたかったところを訪れました。下の写真の場所ですが‥。


なんの変哲も無い京都の街ですが、こんな地名なんです。「天使突抜(てんしつきぬけ)」なんです。これまた不思議な地名があったものです。


この地名も秀吉さんが噛んでいるみたいです。秀吉さんは今の京都の町を大きく造り変えた人物ですが、こんな所にも痕跡がありました。

そこを突き抜けて、どんどん行くと、またまた素敵な街並みに出会いました。


最後は突き当たりになっていました。


クラシックな車がとまっているところは、旅館のようです。


京都をぶらぶらするのは、ほんまにおもろいですわ。

※訪問日 11月4日