金剛山には千早赤阪村の登山口から登ることが多いのですが、以前から気になっていたものがあります。それは、千早赤阪村の棚田です。
ここの棚田は、「日本棚田百選」に選ばれているそうで、大阪では二ヶ所あるうちのひとつになります。
千早赤阪村に着いたのは、例によってお昼をすぎていました。実は午前中は明日香の棚田を見に行ったのですが、まだ水が張られていなかったので、こちらにやって来たというのが本当のところです(笑)
棚田の写真は、田植えの頃や稲穂の頃がいいといわれていますが、水が張られた頃もいいといわれます。
ただし、それは朝夕の太陽が水に反射するのが美しいのであって、昼間では無理ですね。
朝夕がベストなのは分かっているのですが、なかなかその時間にその場に居るのは難しいですね。
ところで、棚田を見ると先人の涙ぐましい努力を感じずにはいられません。
日本人にとって米がどれだけ大切であったのかを実感します。
赤阪城趾のあたりから写しているのですが、ここも古戦場だったところです。『太平記』に描かれた歴史の一幕が、こんな長閑なところでおこっていたのですね。
機会があれば、稲穂の頃にも訪れてみたいです。
葛城山(左)と金剛山(右)がすぐ近くです。
言い訳ばかり書きましたが、いつの日か素晴らしい夕日に照らされた棚田を撮ってみたいものです。
※訪問日 2019.5.30
ここの棚田は、「日本棚田百選」に選ばれているそうで、大阪では二ヶ所あるうちのひとつになります。
千早赤阪村に着いたのは、例によってお昼をすぎていました。実は午前中は明日香の棚田を見に行ったのですが、まだ水が張られていなかったので、こちらにやって来たというのが本当のところです(笑)
棚田の写真は、田植えの頃や稲穂の頃がいいといわれていますが、水が張られた頃もいいといわれます。
ただし、それは朝夕の太陽が水に反射するのが美しいのであって、昼間では無理ですね。
朝夕がベストなのは分かっているのですが、なかなかその時間にその場に居るのは難しいですね。
ところで、棚田を見ると先人の涙ぐましい努力を感じずにはいられません。
日本人にとって米がどれだけ大切であったのかを実感します。
赤阪城趾のあたりから写しているのですが、ここも古戦場だったところです。『太平記』に描かれた歴史の一幕が、こんな長閑なところでおこっていたのですね。
機会があれば、稲穂の頃にも訪れてみたいです。
葛城山(左)と金剛山(右)がすぐ近くです。
言い訳ばかり書きましたが、いつの日か素晴らしい夕日に照らされた棚田を撮ってみたいものです。
※訪問日 2019.5.30