素晴らしい眺望を期待して登った伊吹山の頂上はガスの中でした。気温も低いので、凍らして持って来たペットボトルよりも、温かい飲み物が欲しいくらいでした。
頂上付近にはヒメレンゲがたくさん咲いていました。
広々とした頂上を散策して、一等三角点にタッチです。
頂上にある山小屋でホットコーヒーを飲みながらガスが晴れるのを待ちましたが、ちょっと無理なようなので、眺望は諦めて下山することにしました。霧の中に立つMさんです。
しかし、9合目あたりまで下りてくると、いきなり雲が切れて青空が見え出したではありませんか。
ということで、もう一度頂上の方にに引き返しました。しかし、完全には晴れてくれません。
頂上付近の視界も随分良くなりましたが‥。しばらく待ちましたが、やはり晴れてくれませんでした。
一瞬、ガスが切れて視界が広がったところを撮影しました。
先ほどまで居た琵琶湖展望台です。やはり雲が多いです。
今回は、ホオジロ(?)がよく姿を見せてくれました。
何度も頂上の方を振り返りながら下山しました。再び晴れてきた様ですが、もう、引き返す体力はありません。
途中、雲が切れて遠く伊勢湾が望めました。写真はありませんが、反対方向には琵琶湖も良く見えました。
あいかわらず、ホオジロが囀っています。
すぐ近くでも囀ってくれました。
5合目まで下りてきました。5合目から見上げる伊吹山は迫力があります。頂上付近もすっかり晴れてきたようです。(もう少し早く晴れて欲しかったですが、こればかりは仕方がありません)
5合目には今も山小屋がありますが、1968年に雪崩で山小屋が流されて3名の方が亡くなるという事故が起きました。ちょうどその前後に、(私が高校1年か2年の時に)伊吹山にスキーに行ったので、事故の事は覚えています。(なぜかスキー場の記憶はありませんが)
実は、5合目に着いたときには足が攣りかけていました。カメラをMさんに持ってもらい、登山口まで歩きに専念しました。そんな訳で5合目から登山口まで写真がありません。
17時35分に登山口に下りてきました。3合目からのコースタイムは60分とありましたが、95分もかかってしまいました。もう足が棒になっていました。(大木こだまさんがいたら、「足は棒になれへんやろ〜。」とつっこまれそうです)日が長い時期で良かったです。
今回もYAMAPを活用しました。データが残るのが良いです。今回の活動時間は7時間55分。活動距離は9.5km。高低差1182m。累積標高上り994m、下り1545m。消費カロリー3643kcal。という結果でした。(9合目から引き返したりしているので、ちょっと怪しいところもありますが)
伊吹山は車でも手軽に登れる山ですが、登山口から登るのは、けっこう体力が必要な山です。(皆さん普通に歩かれていますが)今回、3合目までタクシーを使ったのは正解でした。10年ほど前までは3合目までゴンドラもあったのですが、廃業してしまったようです。
Mさんに助けられながら何とか登ることができました。足はガクガクでしたが、楽しい山行になりました。また、山の想い出がひとつ出来ました。
※訪問日 2019.6.17
頂上付近にはヒメレンゲがたくさん咲いていました。
広々とした頂上を散策して、一等三角点にタッチです。
頂上にある山小屋でホットコーヒーを飲みながらガスが晴れるのを待ちましたが、ちょっと無理なようなので、眺望は諦めて下山することにしました。霧の中に立つMさんです。
しかし、9合目あたりまで下りてくると、いきなり雲が切れて青空が見え出したではありませんか。
ということで、もう一度頂上の方にに引き返しました。しかし、完全には晴れてくれません。
頂上付近の視界も随分良くなりましたが‥。しばらく待ちましたが、やはり晴れてくれませんでした。
一瞬、ガスが切れて視界が広がったところを撮影しました。
先ほどまで居た琵琶湖展望台です。やはり雲が多いです。
今回は、ホオジロ(?)がよく姿を見せてくれました。
何度も頂上の方を振り返りながら下山しました。再び晴れてきた様ですが、もう、引き返す体力はありません。
途中、雲が切れて遠く伊勢湾が望めました。写真はありませんが、反対方向には琵琶湖も良く見えました。
あいかわらず、ホオジロが囀っています。
すぐ近くでも囀ってくれました。
5合目まで下りてきました。5合目から見上げる伊吹山は迫力があります。頂上付近もすっかり晴れてきたようです。(もう少し早く晴れて欲しかったですが、こればかりは仕方がありません)
5合目には今も山小屋がありますが、1968年に雪崩で山小屋が流されて3名の方が亡くなるという事故が起きました。ちょうどその前後に、(私が高校1年か2年の時に)伊吹山にスキーに行ったので、事故の事は覚えています。(なぜかスキー場の記憶はありませんが)
実は、5合目に着いたときには足が攣りかけていました。カメラをMさんに持ってもらい、登山口まで歩きに専念しました。そんな訳で5合目から登山口まで写真がありません。
17時35分に登山口に下りてきました。3合目からのコースタイムは60分とありましたが、95分もかかってしまいました。もう足が棒になっていました。(大木こだまさんがいたら、「足は棒になれへんやろ〜。」とつっこまれそうです)日が長い時期で良かったです。
今回もYAMAPを活用しました。データが残るのが良いです。今回の活動時間は7時間55分。活動距離は9.5km。高低差1182m。累積標高上り994m、下り1545m。消費カロリー3643kcal。という結果でした。(9合目から引き返したりしているので、ちょっと怪しいところもありますが)
伊吹山は車でも手軽に登れる山ですが、登山口から登るのは、けっこう体力が必要な山です。(皆さん普通に歩かれていますが)今回、3合目までタクシーを使ったのは正解でした。10年ほど前までは3合目までゴンドラもあったのですが、廃業してしまったようです。
Mさんに助けられながら何とか登ることができました。足はガクガクでしたが、楽しい山行になりました。また、山の想い出がひとつ出来ました。
※訪問日 2019.6.17