現在、大阪市には8か所の渡船場があります。これまで4か所で乗ったのですが、今回は千本松渡船に乗ってきました。
ここには千本松大橋が渡船場の上に架かっていて、もちろん人も渡れるのですが‥。
木津川の左岸、西成区南津守にある渡船場にやって来ました。(木津川といえば京都府の南を流れる川が有名ですが)
2〜3分で対岸に到着です。船からの上流の眺めです。
右岸の大正区南恩加島からの眺めです。対岸までは230メートルです。
この時間帯は、15分で次の便がありました。朝夕は通勤や通学の足になっているようです。
この辺りは木津川の川尻に近く、江戸時代には諸国廻船の出入りが多かったそうで、幕府はここに大規模な石の堤を築き松並木を整備したそうです。
再び渡船に乗って対岸へ向かいます。運賃は無料です。
上に架かっているのが千本松大橋です。大阪では初のループ式の橋だそうです。
以前撮りに行った、大阪のベタ踏み坂といわれる「なみはや大橋」も、わりと近所にあります。この辺りには橋が多く、橋好きにはたまらない所でしょう。
千本松大橋は昭和48年に完成したそうで、それとともに渡しは廃止されることになっていたそうです。
しかし、地元住民の強い要望により存続されることになりました。誰がこんなしんどそうな橋を渡るのでしょう。
梅雨空と鉛色の川で、モノクロの世界になってしまいました。
※訪問日 2019.6.14
ここには千本松大橋が渡船場の上に架かっていて、もちろん人も渡れるのですが‥。
木津川の左岸、西成区南津守にある渡船場にやって来ました。(木津川といえば京都府の南を流れる川が有名ですが)
2〜3分で対岸に到着です。船からの上流の眺めです。
右岸の大正区南恩加島からの眺めです。対岸までは230メートルです。
この時間帯は、15分で次の便がありました。朝夕は通勤や通学の足になっているようです。
この辺りは木津川の川尻に近く、江戸時代には諸国廻船の出入りが多かったそうで、幕府はここに大規模な石の堤を築き松並木を整備したそうです。
再び渡船に乗って対岸へ向かいます。運賃は無料です。
上に架かっているのが千本松大橋です。大阪では初のループ式の橋だそうです。
以前撮りに行った、大阪のベタ踏み坂といわれる「なみはや大橋」も、わりと近所にあります。この辺りには橋が多く、橋好きにはたまらない所でしょう。
千本松大橋は昭和48年に完成したそうで、それとともに渡しは廃止されることになっていたそうです。
しかし、地元住民の強い要望により存続されることになりました。誰がこんなしんどそうな橋を渡るのでしょう。
梅雨空と鉛色の川で、モノクロの世界になってしまいました。
※訪問日 2019.6.14