はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

梅宮大社から松尾大社へ

2019-06-14 20:07:07 | 京都をぶらり
北条鉄道の「撮り鉄」旅が間に入りましたが、梅宮大社の続きです。
梅宮大社には、阪急電車嵐山線の松尾大社駅から歩いて行きました。15分ほどの距離です。

前回載せられなかった梅宮大社の紫陽花です。



紫陽花や花菖蒲や睡蓮など旬の花を楽しむことができました。



海外からの観光客もいないので、静かに神苑を鑑賞することができました。



そうそう、写真は撮らなかったのですが、ここは最近「猫神社」と呼ばれているとかで、たくさんの猫がいました。



帰りも松尾大社駅まで四条通を歩きます。桂川にかかる松尾橋から北の方向を眺めました。この橋の上流1.5キロほどの所に渡月橋があります。



松尾橋から松尾大社の鳥居を眺めます。四条通の西の端には松尾大社、東の端には祇園祭で知られる八坂神社があります。何か意味があるのでしょうか。



阪急電車嵐山線の松尾大社駅です。嵐山線は桂駅と嵐山駅を結ぶ4.1キロの路線です。



ここまで来ているのに松尾大社に寄らない訳にはいきません。松尾大社もお酒の神様です。



梅宮大社、松尾大社とお酒に縁のある神様にお詣りしたので、いいことがあるでしょうか(笑)



松尾山を背にして建つ松尾大社ですが、三輪の大神神社のように磐座登拝ができるそうです。



松尾大社はヤマブキの名所でもあります。



ヤマブキの咲く頃に訪ねたことはありませんが、きっと綺麗なことでしょう。



日本酒の仕込水にも使われる霊泉「亀の井」です。



鳥居にぶら下がっているのは「脇勧請(わきかんじょう)」といわれるもので、榊の小枝を束ねたものが鳥居の原始形式を示すもので、農作物の出来ぐあいを占った太古の風俗を伝えているそうです。



※訪問日 2019.6.11