はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

桜が満開の大川べりを歩きました

2024-04-11 18:15:15 | 桜の旅
大阪で桜が満開を迎えた4月7日(日)に大川の花見に出かけました。
いつもは天神橋あたりから上流に向かって歩くことが多いのですが、今回は毛馬閘門から流れに沿って歩きました。

毛馬閘門(けまこうもん)あたりの上空はちょうど伊丹空港に着陸する飛行機の空路になっています。


桜も綺麗でしたが飛行機が気になります。


このあとも飛行機が何度も登場します(笑)


毛馬閘門です。この施設は明治に造られた物で現在の閘門は少し離れた所にあります。


産業遺産と桜です。


再び飛行機が登場です。飛行機はこのあと新大阪の上空を飛行し伊丹空港へと向かいます。


両岸に満開の桜が咲いた大川と阪神高速道路です。


川べりにある公園では花見の宴が盛り上がっていました。


大川は旧淀川ともいわれるように、新淀川が開削される(明治の頃)までは、ここが淀川の本流でした。


またまた飛行機です。満開の桜も綺麗です。


桜が満開の左岸を進みます。


ドローンからの撮影ですと言いたいところですが、橋の上からの撮影です。(今回のカメラはソニーのコンデジです。)


満開の桜は本当に美しいです。この美しさのピークが2〜3日というのがなんともはかないです。


しかし、その儚さが日本人から好かれる所以なんでしょう。


大川は船からの桜も楽しめます。(その昔、桜クルーズを楽しんだことがあります。)


いちど屋形船に乗って夜桜見物をしたいものです。


満開の桜と絶好の天気に誘われてカンパ〜イ!


青空を飛行機が飛んで行きます。


都島橋までやって来ました。


橋を渡って、こんどは右岸を歩きます。


飛行機の次は「撮り鉄」です(笑)


「撮り鉄」ですが、あくまでも桜が主役です。


大川にかかる環状線の鉄橋ですが、「淀川橋梁」という名前です。


この橋梁の向こう側には環状線の桜ノ宮駅があります。桜ノ宮という名前どおり昔からこの辺りは桜の名所だったようです。


源八橋までやって来ました。今日のウオーキングは、ここまでとしました。


このあと桜ノ宮駅から電車に乗りましたが、普段は乗降客が少ない駅ですが、沢山の人で溢れていました。

桜の季節には各地の名所を追いかけるのですが、もちろん地元の桜を愛でることを忘れてはいけません。

※訪問日 2024.4.7