はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

遅咲きの桜を追いかけて奥琵琶湖へ

2024-04-18 19:15:15 | 桜の旅
関西の桜もそろそろ終盤を迎えた4月14日に奥琵琶湖をめざしました。
奥琵琶湖といえば海津大崎ですが、ここは関西でも一番最後まで桜が楽しめる場所です。

海津大崎に行く前にしんあさひ風車村を訪ねました。


秋には彼岸花が咲く源氏浜ですが、桜が満開でした。


この日は天気も良く、日曜日とあってビワイチのチャリダーが多かったです。


桜並木を颯爽と走って行きます。


桜の後ろは琵琶湖です。


風車村です。


桜とチャリダーが絵になります。


私も挑戦してみたいですが、5kmも走れないでしょう(笑)


琵琶湖を眺めながらのビワイチは楽しそうです。



そして、海津大崎にやって来ました。覚悟はしていましたが、なかなかの混雑でした。


運よく車が停められたので、湖岸に下りてみました。


見頃も過ぎているかと思ったのですが、まだ見頃が続いていました。


今年は全般的に桜が咲くのが遅かったのですが、海津大崎でも咲くのが遅かったのでしょう。


車を降りての撮影は数枚だけでした。あとは車で走り続けるしかありません。


大浦を過ぎて奥琵琶湖パークウェイに向かう途中、やっと車を停めて走って来た海津大崎方面の桜並木を写せました。


奥琵琶湖パークウェイは展望台の手前で混雑していたので、すぐに折り返しました。


奥琵琶湖パークウェイの途中に駐車スペースがあったので、上から菅浦あたりを眺めました。


ドライブウェイに沿って桜が植えられています。


下までおりてきて、菅浦の集落を望みます。


湖上に浮かぶ菅浦集落です。


桜越しの菅浦集落です。


山の中のピンクの帯が奥琵琶湖パークウェイです。


岬の先には竹生島も見えました。(重なっています)


最後の1枚はボンネットに映った桜です。


海津大崎の桜は思った以上に咲いており、遅咲きの桜を十分に楽しむことが出来ました。

このあと木之本方面に出て高速道路で帰れば良かったのに、161号線に出てしまったので、渋滞に巻き込まれてしまいました。
おかげで2時間近く帰宅が遅くなりました。

※訪問日 2024.4.14 (カメラはソニーのコンデジでした)

※今夜から久しぶりに信州に出かけます。
以前から登りたかった光城山で、満開の桜と雪のアルプスを楽しむ予定です。
立山アルペンルートも開通して雪の大谷は大にぎわいのことでしょう。
上高地もバスが17日に開通して、河童橋に賑わいが戻っていました。
いよいよ新緑の登山シーズンが始まりましたね。