はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

スキーは<温泉は>楽しい(その2)

2016-01-18 20:50:01 | 山歩き
スキーのあとは、楽しみにしている温泉です。
 (朝日を受ける露天風呂:15日朝の一瞬の晴れ間)

初日は、雪のせいにして早々とスキーを打ち切り、ホテルにもどると直ぐに大浴場に直行しました。
大浴場に入ると、かすかに硫黄の臭いが漂います。ここの温泉は、硫酸塩泉と炭酸塩泉の二つの成分をあわせ持っているそうです。
 (大浴場の窓の外は真っ白です)

スキーで冷えた体には温泉が一番です。酷使した筋肉?にもよく効きます。
 (露天風呂からはゲレンデがすぐそこに)

まだ元気に滑っているスキーヤーを眺めながら、ゆっくりと温泉に浸りました。「気持ちいい!」最高の気分です。


おかげさまで元気になった私たち、翌日(15日)はガンガン?滑りまくりましたよ。(滑っているときは、いまいちの天気でしたが)









今回お世話になったのは赤倉観光ホテルです。3度目の訪問ですが、何度でも行きたくなるお宿です。スキー場に近いというか、スキー場の中にホテルがあると言ったほうがいいでしょう。だから、ホテルを一歩出るとゲレンデです。戻ってくるときも、近くのリフト降り場から滑ってくればいいだけです。スキーを担いで歩くことはありません。(贅沢ですね)
 (一歩出ればゲレンデです)


せっかくなので、ホテルからの景色も紹介しましょう。
 (水盤に映った景色:15日朝)

 (同じ)

夜になるとホテルの周りの林がライトアップされて、幻想的な景色が広がります。(14日夜)




夕方の景色もすばらしかったです。(15日夕方)
 (雲海に浮かぶ斑尾山)

 (夕焼けの頸城山脈?)

 (アクアテラスからの眺め)

 (同じ)

残念ながら最後まで、妙高山は姿を見せてくれませんでした。後半はホテル紹介のようになってしまいましたね。
また来年もここに来て、スキーと温泉を楽しみたいものです。










スキーは楽しい(その1)

2016-01-17 17:30:10 | 山歩き
1月14日・15日と赤倉観光リゾートスキー場でスキーと温泉を楽しみました。私と連れあいとクミさんの三人で出かけました。

その間に、スキーバスの事故でたくさんの尊い命が奪われるという悲しい出来事があり、とても心が痛みました。

さて、14日の朝にスキー場に着き、道具をレンタルして、さっそく滑り出しましたが、あいにくの雪模様です。
 (やっぱり雪模様でした)

最近、スキー場で感じることですが、昔に比べてスキー人口が減ったなということです。スノボ人口が増えているかと言えばそうとも言えず、スキー場はとても滑りやすい状況になっています。リフトも並ぶことがありません。平日だからでしょうか?(私の行っている所だけかも知れませんが)
 (広々としたと言うか閑散としたゲレンデ)

 (クミさんです)

 (もう1枚)

スキー場では、おじいちゃん・おばあちゃんから幼児まで、男も女も、日本人から中国人、韓国人、西洋人まで、スキーやらスノボやらテレマークやらフリースキーやら自転車みたいなスキーやらで楽しんでいます。スキー場も多様化の時代です。
 (連れあいさんです)

私は、昔ながらのスキーですが、スキー板が昔とは比べ物にならないくらい進化しています。なんか勝手にパラレルターンができてしまいます。(まあ言うても50年近くスキーをしてますが…)
 (私です)

 (レンタルのスキー板)

初日は、少し早めの昼食にしました。レストランに行っていただくことにしました。最近は、○○食堂とは言いませんね。○○レストラン、○○カフェです。メニューも昔ながらのカレーライスではありません。「とりあえずビール」は一緒ですが…。
 (私の食べたのは、焼きカレー)

しかし、いくら時代が進んでも天気だけは、どうしようもありませんね。今回は、雪が降る中でのスキーでした。二日目の午後になって、やっと晴れ間も出てきましたが。心配していた積雪は大丈夫でしたが、例年に比べると、やはり少なかったです。
 (ゴンドラに乗って)

 (滑りやすいコースです)

 (二日目の午後にやっと晴れ間が)

そんな天気だったもので、初日は早々とホテルに戻り、温泉を楽しみました。温泉がメインかも…。
(つづく)





スキーに行こう

2016-01-13 19:19:03 | 山歩き
今夜から赤倉にスキーに出かけます。
 (雪の妙高山 2014.2.12)

若い頃は冬も春もスキーに行ったものですが、40歳の前半頃から仕事が忙しくなったこともあり、行けなくなってしまいました。
それが、5年前ぐらい前に復活し、1年に1回ではありますが再び行くようになりました。
もう若い頃のようには滑れません。リフトは、昔と比べると並ぶことも無くなったというのに…。それよりは、ゆっくりとスキーをしたあとは、温泉を楽しむほうがメインになっています。だから、温泉のあるスキー場にしか行きませんが…。
スキー道具もレンタルです。けっこう曲がり具合のいいスキーを貸してくれるので、スキーがうまくなったような気分にさせてくれます。(カービングスキーと言うそうです。長さも身長分ぐらいです。)

昔は長いスキー板を担いで、夜行列車に乗り込んだものです。急行「ちくま」や「きたぐに」です。懐かしい列車ですね。大阪駅から「ちくま」に乗ると、大糸線の白馬駅まで直通で行けたような記憶があるのですが?(「くろよん」だったかも?)
今回は、もちろん車で行きます。愛車エクストレイルも11万キロを超えました。
 (朝日に輝く黒姫山? 2014.2.11)

ということで、元気なら17日にスキーのお話をします。

神戸カメラ散歩

2016-01-11 17:40:36 | カメラ紀行
神戸のまちをカメラ片手にぶらりしました。そのことは昨日のブログに書きましたが、今日は駄作を見ていただきます。自分として満足のいく写真はありませんでしたが、せっかく写してきたので、まあ見てやってください。

 (洋館のある風景)

 (北野広場にはジャズを楽しむ彫像が)

 (広場ではパフォーマンスが)

 (英国館のホームズ探偵)

 (英国館:テーブルに映り込んだ酒瓶)

 (英国館:鏡に映り込んだミニクーパー)

 (英国館:謎の人物)

 (英国館:置物)

 (レトロなビルにオシャレなお店が)

 (神戸はハーレーが似合う)

 (自転車も似合う)

 (大丸のガラスに映り込んだ建物)

 (大丸のアーチ型の天井)

 (壁画アート)

 (マルセイユ?)

なんやかんや言いながら、けっこう載せてしまいました。ジャズが流れるまち神戸です。ビル・エバンスを聴きながら作りました。 (K師匠、どんなもんでしょうか?)







神戸のまちをぶらりしました

2016-01-10 22:05:51 | 知らない街をぶらり
今日は神戸のまちをぶらりしました。いつもの3人だけの写真教室(撮影会)です。芸術作品?は、また、お見せすることにして、今回は神戸ぶらりのお話です。

阪急三宮駅から山に向かって坂道を上っていくと、「ソネ」というジャズのライブハウスがあります。ベートウベン先生に教えてもらって、二度ほど行ったことのあるお店です。神戸のまちにはジャズが似合いますね。


更に進んでいくと、やがて異人館街に着きます。その昔、故郷を遠く離れた異人さんたちが、故郷を懐かしんで、海の見える高台に邸宅を構えたことから誕生したまちです。(今は、神戸の中心部には、ビルが立ち並んでいるので、一番高いところにある邸宅からしか海が見えなくなりましたが…)

異人館街の一角に、コンビニや交番がありましたが、まちにマッチしたオシャレなつくりです。


交番もけいかんに配慮されています。


坂の途中にあったスタバも洋館でした…。


異人館街には、たくさんの「異人館」があるのですが、今回は「英国館」に入りました。入館料は700円です。どの異人館も入場料が必要で、けっこういいお値段がします。
 

英国館の中には、シャーロック・ホームズの部屋がありました。シャーロック・ホームズが好きな人には最高の場所だと思いますよ。私はあまり興味がないので…。それでも写真はしっかり撮りました。(なんせ700円ですから)


もう少し上がったところに、NKHの朝ドラで有名になった「風見鶏の館」がありました。1977年のドラマだそうで、40年近くも前になるのですね。そのころから「異人館」が流行りだしたような記憶があります。


その前の広場では、大道芸人さんがパフォーマンスの最中です。


更に上って行くと、北野天満神社がありました。「平清盛が京都から神戸に都を遷すにあたって…」と書かれていました。そこからは、やっとビル越しに海を望むことができました。


次は、坂を下って元町の方に向かいます。長い坂です。坂道にも名前がついていました。この坂の名前は?


神戸は坂のまちですね。南北は当然坂道になっていますが、東西も坂道があるようです。また、調べてみたいです。

今回はこの後、元町あたりで写真を撮り、最後は中華街を歩いて、ぶらりは終了としました。けっこう歩き回ったので、足が痛くなりました。

久しぶりに訪れた神戸ですが、京都や大阪とは違った魅力があるまちですね。