大峰山は修験道の聖地といわれるように古くから信仰の地でした。
いつの頃からか知りませんが、関西の各地からは講をつくっての「山上まいり」が盛んだったようです。
その風習も、最近はすっかり聞かなくなってしまいました。
さて、大峰山ハイキングの後編です。
登山口からの登山道は整備された道で、ほとんど危険な所もなく歩いてきました。
ところが突然、目の前に鎖場があらわれました。
スタンスもしっかりしていたので、鎖にもあまり頼らずに登る事が出来ました。
もう一ヶ所、雪が残る岩場もありましたが何とか通過できました。ここからが大峰山寺の寺域でしょうか。
宿坊が見えました。シーズンにはたくさんの人が登って来るのでしょう。
下の方には洞川の町が見えました。
いよいよ大峰山寺が近づいてきました。頂上も近いという事です。
「身口意三業を整え参入召されよ」とありました。
本堂です。まだ開山されていないので閉じられていました。
本堂から少し登れば山頂です。山頂部はこのような笹原になっていました。
手前中央に見えるのが稲村ヶ岳です。その奥の大きな山が弥山です。
弥山をアップです。
実は、大峰山(山上ヶ岳)に登るのは初めてのことです。一度は登りたいと思っていましたが、やっと登る事が出来ました。
山頂には、一等三角点がありました。
帰りは、途中まで気持ちの良い笹原を下山することにしました。
なんとなく大台ヶ原に似たような雰囲気でした。
晴れていれば最高なんですが。(この日は晴れの予報だったんですが。)
すると、崖が現れました。(「覗き」ではありません。)
崖に立つ友人です。
少し下ったところにある、ここが有名な「西の覗き」です。怖いのでカメラだけ差し出しましたが、随分手前のようでした。
開山前で無人でした。今回の山行で出会ったのは3人だけで、静かな山歩きになりました。女人禁制なので、もちろん山ガールもいません。
遠くに洞川の町並みと、手前に駐車場が見えます。
ここからは、カメラもザックにしまってひたすら下りました。途中でパラッと来ましたが、すぐに止んでくれました。
夕方5寺に登山口に戻って来ました。朝の10時15分出発だったので、休憩等を含めて6時間45分のまさに修行の山行でした。
下山後の楽しみは温泉です。洞川にも洞川温泉センターがあります。ところが、なんと閉館日でした。(更に疲れました。)
それでもナビで別の温泉施設を探して、なんとか入ることはできました。
久しぶりのハードなハイキングでしたが、友人のMさんや大峰山の神様のおかげで無事に帰って来る事が出来ました。
※登山日 2022.4.20
いつの頃からか知りませんが、関西の各地からは講をつくっての「山上まいり」が盛んだったようです。
その風習も、最近はすっかり聞かなくなってしまいました。
さて、大峰山ハイキングの後編です。
登山口からの登山道は整備された道で、ほとんど危険な所もなく歩いてきました。
ところが突然、目の前に鎖場があらわれました。
スタンスもしっかりしていたので、鎖にもあまり頼らずに登る事が出来ました。
もう一ヶ所、雪が残る岩場もありましたが何とか通過できました。ここからが大峰山寺の寺域でしょうか。
宿坊が見えました。シーズンにはたくさんの人が登って来るのでしょう。
下の方には洞川の町が見えました。
いよいよ大峰山寺が近づいてきました。頂上も近いという事です。
「身口意三業を整え参入召されよ」とありました。
本堂です。まだ開山されていないので閉じられていました。
本堂から少し登れば山頂です。山頂部はこのような笹原になっていました。
手前中央に見えるのが稲村ヶ岳です。その奥の大きな山が弥山です。
弥山をアップです。
実は、大峰山(山上ヶ岳)に登るのは初めてのことです。一度は登りたいと思っていましたが、やっと登る事が出来ました。
山頂には、一等三角点がありました。
帰りは、途中まで気持ちの良い笹原を下山することにしました。
なんとなく大台ヶ原に似たような雰囲気でした。
晴れていれば最高なんですが。(この日は晴れの予報だったんですが。)
すると、崖が現れました。(「覗き」ではありません。)
崖に立つ友人です。
少し下ったところにある、ここが有名な「西の覗き」です。怖いのでカメラだけ差し出しましたが、随分手前のようでした。
開山前で無人でした。今回の山行で出会ったのは3人だけで、静かな山歩きになりました。女人禁制なので、もちろん山ガールもいません。
遠くに洞川の町並みと、手前に駐車場が見えます。
ここからは、カメラもザックにしまってひたすら下りました。途中でパラッと来ましたが、すぐに止んでくれました。
夕方5寺に登山口に戻って来ました。朝の10時15分出発だったので、休憩等を含めて6時間45分のまさに修行の山行でした。
下山後の楽しみは温泉です。洞川にも洞川温泉センターがあります。ところが、なんと閉館日でした。(更に疲れました。)
それでもナビで別の温泉施設を探して、なんとか入ることはできました。
久しぶりのハードなハイキングでしたが、友人のMさんや大峰山の神様のおかげで無事に帰って来る事が出来ました。
※登山日 2022.4.20