はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

桜が満開の大川べりを歩く(後)

2022-04-03 18:05:05 | 桜の旅
今日は朝から冷たい雨が降っています。
この雨で大阪の桜も散っていくのでしょうか。
今年は、大阪や京都の桜もあまり追いかけられませんでしたが、明後日(5日)は、又兵衛桜に会いに行く予定です。


さて、前回の続きです。天神橋から天満橋まで満開の桜の下を歩いてきました。


大川ベリの道から天満橋の上に上がってみました。





橋の高さと桜の木のてっぺんが同じくらいです。





望遠レンズで遊んでみました。





大川に玉ボケも浮かびました。





桜の密度が濃くなります。





京阪電車が寝屋川にかかる橋梁を渡ります。





露店はまだ開店前でした。夕方からは賑わうことでしょう。





標準レンズに戻して、全景をパチリです。





楽しみにしていた大阪城が見えてきました。





桜と大阪城のツーショットです。





川崎橋にやって来ました。上流を眺めています。両岸の桜は毛馬の閘門まで続いています。





ここからは京阪電車がよく見えます。京都方面に向かう特急です。





この船は「御舟かもめ」です。その昔、この船で水上から桜を楽しみました。





しかし、橋の上は北風がまともに当たって寒かったです。





桜と大阪城と京阪電車の豪華盛り合わせです(笑)





着陸態勢に入った飛行機も頭上を行きます。





あちらこちらで酒盛りも見られます。私も一人で乾杯です。(缶ビールに焦点を合わせたのですが。)





この写真はビルのガラスに映った桜です。





最後は天神さんにお詣りをして帰路につきました。





今回歩いた大川べりは、天神祭で船渡御や奉納花火で賑わう所です。
今年こそは、天神祭が例年通りの賑やかな祭になってくれることを願います。

祭といえば諏訪大社の御柱際の山出しや木落しが中止になり、御柱がトラックで運ばれたそうです。
前回2016年の里曳きを見に行き、今回は山出しを見たいと思っていましたが。
地元の方々は本当に残念だったと思います。


※撮影日 2022.4.1

桜が満開の大川ベリを歩く(前)

2022-04-02 18:05:05 | 桜の旅
大阪の桜も3月30日に満開を迎えました。
その二日後の4月1日に大川ベリを難波橋から川崎橋まで歩きました。
この日は晴れてはいるものの、北風が強く花冷えの一日となりました。
風が強くて、せっかく咲いた桜が散ってしまわないかと心配しましたが、大丈夫でした。



中之島公園の剣先から見た大川と桜です。





クリスタルタワーがひときわ目を惹きます。





大川ベリの桜はまさに満開です。





天神橋に上がってきました。大川の上流を眺めています。





ここからは大川の右岸の満開の桜の下を歩いて行くことにしましょう。





右岸の川べりから天神橋を振り返ります。





写真の天神橋のもう一つ下流にある難波橋から歩いてきたのですが、この間の桜は少なかったです。





川べりに沿って歩きます。この道は桜の期間だけ通行できます。





大川に突き出した桜と玉ボケを狙いました。





風が強かったのでさざ波が立って、いい感じの玉ボケができました。





桜は大川に張り出したように咲いています。





対岸の桜です。





剣先噴水が水を噴き出しました。





面白い絵が撮れました。





桜のトンネルを天満橋方面へと進んで行きます。





OMMビルが近くなってきました。この日は観光船もたくさん出ていました。船上からの花見も乙なものです。





写真では花見日和ですが、北風が吹き花冷えで寒かったです(笑)





今も船の乗降が盛んな八軒家浜です。ここは平安時代の昔から栄えた港です。熊野街道はここが起点です。





天満橋をくぐれば、正面にOMMビルがドーンと構えています。





<つづきます>


※撮影日 2022.4.1

京都御苑 近衛邸跡の糸桜

2022-04-01 19:23:23 | 桜の旅
京都御苑の近衛邸跡の糸桜には27日に訪れたのですが、その3日後に再び訪れました。
前回は下見のつもりでコンデジしか持って行かなかったのですが、今回は愛用のFUJIFILMのカメラやレンズで激写してきました(笑)



まずは望遠レンズです。





近衛邸跡には数本の枝垂桜があるので、奥行きのある写真が撮れました。





前ボケもさせてみたのですが‥。





ピンクの花はまだ蕾なので、もう少し楽しめそうです。





地面にまで届きそうな枝垂です。





地面の緑がきれいなので背景にしました。





ピンクの桜を背景にしました。





近衛池には水が少ししかありませんでした。





こんな暖簾があったらと思います。





ここからは、広角レンズで撮った糸桜です。





初めてここへきた時は、もっと大きな木でしたが、2018年に台風の被害にあったようです。





ここに近衛邸があった頃からずっと咲き続ける桜です。





江戸時代最後の天皇だった孝明天皇も、ここを訪ねられて歌を詠んだそうです。





※撮影日 2022.3.30