マサチューセッツ工科大学在学中の
学生ベン(ジム・スタージェス)。
ハーバード大学医学部進学のための学費、
30万ドル捻出に苦悩。
30万ドル(3000万円)
高いっ!!
マサチューセッツ工科大学からなぜ、
ハーバードの医学部に
行くのを希望するのか
少し引っかかりました。
丁度いいタイミングに、
ミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)から、
誘われた研究チームで
カード・カウンティングの技を得る。
そこで習得した技と
ベンの天才的数学力によって
ラスベガスで大金を稼ごうとします。
ラスベガスへ行ってからの
彼の変化にも興味がもてます。
お金が一番ではなく、
たとえば友達など
もっと人生には大切なものがあると
気づくあたり、
好感がもてる話の流れです。
ロボコンつながりの友人二人、
ほほえましい友達です。
確率で勝てるゲーム。
グループでやるのは
禁止されているのでしょうね。
カードゲームが理解できたら
この映画が、
よりおもしろくなるとは思いますが…。
人生そんな簡単に、
楽して稼げるものではないという、
教訓も有りで、
思いどおりの結果にならなかったのも
好ましいです。
教授の誘いに乗ったための
想像もしなかった貴重?な体験。
普通の学生生活では
得られなかったはずの
ラスベガスでの経験の数々。
ラスト、面接官は認めたのかな?
奨学金は?
実話というなら
結末が知りたい気もします。