天空の蜂
2015-09-26 | 映画
原作は東野圭吾の同名小説。
なんと20年前に書かれた小説です。
半年前に読みました。
監督は堤幸彦。
キャストは江口洋介・本木雅弘・
仲間由紀恵・綾野剛・柄本明・國村隼など。

最新設備搭載の自衛隊用の
超大型ヘリが乗っ取られる。
犯人は国内すべての原発の停止を要求、
遠隔操作されたヘリは爆発物を乗せたまま
稼働している原発の真上でホバリング。
犯人の名は「天空の蜂」
ヘリ内には子供が偶然紛れ込んでいた。
ヘリコプターを開発した設計士で
子供の父親でもある湯原を江口洋介、
原発の設計士を本木雅弘が演じます。

この映画のメインはやっぱり
ヘリコプターからの子供の救出作戦。
高度800mのヘリコプターの救出シーンは
あらかじめ結果は分かっていてもハラハラします。
原作を読んでいるときも
このシーンは緊張しましたが
やっぱり映像で見る方がより緊張します。
見応えがありました。

超巨大ヘリ「ビッグB」の外観はCG、
格納庫部分はセットで再現ということです。
「ビッグB」はリアルで迫力があります。
普通のヘリコプターと比べても巨大すぎます。
