花ごよみ

映画、本、写真など・

印象派・光の系譜

2022-03-26 | 美術
あべのハルカス美術館で開催。

イスラエル博物館所蔵のモネ、ルノワール、
ゴッホ、ゴーガン、セザンヌ等
印象派の巨匠の名作が展示。

「光の系譜」をテーマに
日本初公開の魅力ある作品も
多く出展されていました。

4月3日(日)まで

同展では一部、
写真撮影OKな作品もあり
うれしかったです。


モネ 「睡蓮の池」

睡蓮が浮かんだ縦長の水面、
そこに雲や空、木々が映り込んでいます。



ルノワール「花瓶にいけられた薔薇」

華やかなバラの花
ルノワール特有の柔らかな色合い、
温かい空気に包まれ心が癒されます。



ユリィ 「夜のポツダム広場」

ポツダム広場の夜の光景
夜の暗さと路面の光の対比が
印象的な作品



ユリィ「冬のベルリン」

湿度を纏った憂鬱な気分を感じます。



ゴッホ「プロヴァンスの収穫期」

青空と黄金色の麦畑
特徴的な筆遣いと鮮やかな色彩。
強く心に残る作品です。



ゴーガン 「ウパ ウパ(炎の踊り)」

ゴッホと別れた後、
タヒチへと向かったゴーガン
炎の周囲で踊るタヒチの人々が
描かれています。






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