4氏がプロデュースチーム「怪」を結成し、
三池崇史監督が映画化。
タダシ(神木隆之介)は、母親と祖父と一緒に
田舎で暮らしていた。
都会育ちでいじめられっ子のタダシは、
神社のお祭りで子供の中から“麒麟送子”に選ばれ
悪の妖怪と闘う。
悪い方の妖怪に豊川悦司、栗山千秋、
善いほうの妖怪に竹中直人、阿部サダヲ、
岡村隆史、忌野清志郎らが出演。
とっても楽しめました。。
神木君もスネコスリも可愛い。。。
タダシとスネコスリの絡みには
2回ほどジーンと来ました。
タダシくんは“きゃーきゃ~”が多くって
この作品では演技の見せ所がなくちょっと残念。
俳優たちも妖怪に変身して楽しみながら演じているんだろうな。
蛍(雨上がり決死隊)はそのまんまの顔の妖怪で出てました。
クライマックスではすっごい人数の妖怪達、まさにお祭りで壮観。
後から考えると、納得のいかない場面は色々ありましたが
この映画は細かいことは考えなくっていいんだと思いました。
でもちょっとだけ気になったのは小豆との関係、
加藤が消えたのは最後の小豆と関係あるんでしょうか??
(宇宙戦争)を彷彿させるシーンもあったけど
こっちの映画の方が面白い。
気持ちの悪い映画は苦手なはずなのに、
なじみのある愛すべき妖怪達の出現に
思いがけず大いに楽しむことができ、
にこにこしながら映画館を後にしました
筋も全て分かってるのにドキドキしたりして…
当時はモノクロで迫力も感じました。
新作にも足を運びたいと思いました。
この映画、
予想以上におもしろかったですよ。
スネコスリが可愛くって。。
ペットとして手元に置いて
おきたいくらいです。