![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b6/7feea6d3f54c595d77f20f3462177ad1.jpg)
監督は「アレキサンダー」「プラトーン」の
オリバー・ストーン。
政治的なものがあるかと思っていたら、
それはなくて、
救助に行ったものがまた救助される
といったストーリーで、
家族愛、人間愛が
描かれていました。
襲撃の後の、すさまじい地獄のような光景。
いいようのないつらさ、事件の悲惨さ。
わずかな希望の光を信じて救出を待ち続ける
ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)と
ウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)。
救出を信じ、家族の所へもう一度帰る、
という希望をもって、
長い時間、瓦礫の下で生き延びる精神力の強さ。
残酷で非情な悲しみに、
いたたまれなさを感じました。
ニコラスケージよかったです。
生き埋めになって瓦礫の下で
身動きのできない体勢での顔だけの演技、
それに多量の粉塵を、
吸い込まざるをえない状況のなかでの撮影、
大変だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/fd/eee4714c1c237bf113fef75c6a00947d.jpg)
安否が不明な中、
夫の無事を祈る妻の姿も
美しく描かれていました。
この映画の中で、救出にあたった人達が
演技とはいえゴホンゴホンと、
苦しそうに咳込んでいました。
撮影上のことだとしても、
白く舞う粉塵の中、
体が心配になってきます。
現実に、ビルの崩壊に伴い、
救出作業した人 、ボランティアの人達が
舞い散る大量のアスベストや粉状の
セメント、ガラスなどが
体内に侵入して、
健康被害の問題が多く出てきていることを
以前、TVで放映していました。
一応、救出された、
この家族にとっては
ハッピーエンドに終わっても、
他に残された多くの問題、
そして救出されなかった多くの人達
が存在しているのを思うと、
つらいものがあります。
こちらこそTB、コメントありがとうございました。
複雑な気分になる映画でしたね。
二人は助かって本当によかったけれども…。
ホントに複雑な気持ちになる作品で自分自身うまく整理して考えることが出来ませんでした…。
TB、コメントありがとうございました。
家族愛、人間愛を感じましたが、
あまりにも多くの犠牲者のことを
思うと辛さ、やりきれなさも感じます。
救出された時はホッとしましたが…。
TBさせていただきました。
家族の愛を描いた映画としては素晴らしいと思うのですけど、色々考えてしまい、辛くなる映画でした。
瓦礫の下に残された多くの命、
家族のことを考えると、
たまらないですね。
映画の中では、
二人が救われて、
ハッピーエンドに
終わったとしても・・・。
確かに、マクローリン氏やヒメノ氏の、両家にとっては、ハッピーエンドでしたね。
ペズーロ氏たちや、彼らのご遺族のことを思うと、胸が痛みます。
もちろん、犠牲になったすべての方々、ご遺族に対しても・・・。
気に入ってます。
言われてみれば可愛いですね。
しばらく、これに決まり!
で、映画、主役の二人と家族限定で
ハッピーエンドですよ!
お友達ニコラス・ケイジの
ファンだったんですか?
シブイ趣味ですね。
かわいいねぇ~♪
で、映画ですけど、これハッピーエンドなんですか?!
意外・・・。
昔は、親友がニコラス・ケイジのファンだったので、彼の出る作品はよく見に行きましたが、ここ数年ご無沙汰です。