

チケットは大分前に買っていました。
最終日が迫ってきたので行かなければと。
行った日は土曜日ということもあって、
待ち時間30分、
本を読んで待っていたので、
時間はあっという間でした。
場所は七条にある京都国立博物館。
岡崎の京都市美術館か、
京都国立近代美術館はよく行きますが
京都国立博物館はずいぶん久しぶり、
なつかしい気持ちになりました。

ハプスブルグ家の肖像画と、
イタリア、ドイツ、スペイン、
フランドル・オランダのそれぞれの画家の絵画が
国ごとに分けて展示されています。
政略結婚によって領土を拡大していった
ヨーロッパ屈指の名門、ハプスブルグ家。
スイス~オーストリア~ハンガリー、
そしてスペイン、フランス、イタリアまで、
全ヨーロッパにまたがる王国を築き上げます。
ヨーロッパの長い歴史の中で、
大きな位置を占める王家です。
また王達は宮廷画家を雇って
膨大なコレクションを残しました。
今回出展された
著名な画家を挙げてみると
イタリア宗教画のティツィアーノ、ティントレット、
ジョヴァンニ。
スペイン絵画のエル・グレコ、ベラスケス、
ムリーリョ、ゴヤ。
フランドル・オランダ絵画のルーベンス、
ヴァン・ダイク、レンブラント等。
こうしてみるとヨーロッパの、
巨匠の大部分はハプスブルグ家と
関係があったと伺われます。
すごいですね!
【11歳の女帝マリアテレジア】

アンドレアス・メラー
11歳、大人っぽく感じられます。
グリーンの衣装の美しい色彩表現。
【オーストリア皇妃エリザベート】

フランツ・クサファー・ヴィンターハルター
美しいオーストリア皇妃のエリザベート。
柔らかな質感の純白のドレス。
彼女の美しさを表現した、
とても大きな絵に、
多くの人が集まっていました。
【白衣の王女マルガリータ・テレサ】

宮廷画家ベラスケスの作品。
微妙な色合いと、
独自の筆跡が溶け合って、
王女に存在感を与えています。
沢山の作品の展示に圧倒。
そして人の多さ、
見終わった後は疲れました。
でも、この後、近くの法住寺と
智積院に寄ってきました。

庭園にあったロダンの【考える人】。
展覧会で京都に来られたのですね~~
展覧会、映画、読書、おまけにご自分で絵も描かれて、、、
すごいですね~~
確かに、見終わったらちょっと疲れる?!
京博の展覧会のときは、よくそういうことに私もなります・・・汗。
今度の、等伯もそんな感じで終わりそう・・・。
全然すごくないですよ~。
好きなことしているだけなんです。
京都七条に行ったので
博物館、法住寺、智積院、
3カ所行ってきました。
枳殻邸も行きたかったんですが、
さすがしんどくなって止めました。
出展作品の数が多いのと
人の多さに疲れました。
もっと早い時期に行けばよかったです。
今度は等伯なんですね。
これも混雑するのかな?
TBありがとうございました。
kazuさん、実は私も法住寺へ「つり雛」を拝見した時の帰りに立ち寄りました。
混雑していましたが、それでも作品の素晴らしさに感動しました。
全ては見られませんでしたが・・
kazuさんが丁寧にご紹介されているのを拝見して、納得?しています。
私の場合は身体障害者手帳提示で
無料なのですよ。
それで二回も三回も行く時が有ります。
コスモスさんは無料で行けるんですね。お体は大変ですが、気に入った催しは何度も行くことができるので、
うれしいサービスですね。
人が多くて丁寧には見られないですよね。
名古屋博物館もロダンの考える人
あるんですか。
知りませんでした。
女帝マリアテレジアも
きれいですね。
城南宮のしだれ梅も素敵でしたね
京都国立博物館のハプスブルグ展も行かれたんですね
私も行ってきましたが上手く説明や表現ができなくて
ブログはパスでした(笑)
kazuさんの詳しい説明に
なるほど… なるほどと感心仕切りです
作品は見応えありますがあの人の多さには
やっぱり疲れますね~
京都行ってきましたよ。
城南宮のしだれ梅、
グッドタイミングでした。
ハプスブルグ展、
行かれたんですね。
見応えのある作品
たくさんありましたね。
人が多くて入り口付近の作品は
見るのがむずかしかったです。