花ごよみ

映画、本、写真など・

プライドと偏見 

2006-01-20 | 映画
  
 
  原作はイギリスの代表的な女流作家、 
   ジェーン・オースティンの「高慢と偏見」。 
   『ブリジット・ジョーンズの日記』のモデルだそうです。
   テレビドラマでも(高慢と偏見)になっています。
   高慢とプライドでは少し意味が違うように
   思いますが・・・。

   主演はキーラ・ナイトレイ。 
   舞台は18世紀のイギリス。
   ロケに使用したのは国内有数の豪邸。
   
   テーマは“結婚、恋愛”
   誤解、偏見、思いこみよってすれ違いう二人の恋。    
   プライドを捨てられない男。
   真実が見えない女。 
 
   この時代の娘に対する母親の考えは、
   結婚相手を誰にきめるのかが 
   一番大切なことなど、  
   古典的な結婚、恋愛がテーマなので 
   あさはかというか少し違和感を感じましたが・・・ 
   18世紀にはこういう風だったのかな。

   世俗的な内容が、 
   主人公の美しさを含む映像美によってカバーされ、
   映画の質が高められているような気がします。

   5人姉妹、みんなそれぞれに 
   可愛くって、衣装も凝っていて 
   映画を華やかなものにしています。 
    
  

   ラストシーンの映像の美しさ。
   キーラ・ナイトレイとイギリスの雄大な自然、
   風景の美しさが際立って 
   まるで絵を見るような美しい映画でした。

 

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8 コメント

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苗坊さんへ☆ (kazu)
2006-08-07 21:04:48
こんばんは~! 

TB、コメントありがとうございました。

ラストの自然描写本当にきれいですね。

エリザベスはきりっとしていて 

魅力的でした。 

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こんばんわ^^ (苗坊)
2006-08-07 18:35:22
こんばんわ。TBさせていただきました。

ラストシーンは美しかったですね~。

ずっと2人を見ていたい気分になりました。

エリザベス、美しかったですね~・・・。

観ていていじらしいと思う部分もありましたが、とても好きな作品です。
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こちらこそ☆ (kazu)
2006-08-05 16:16:07
TB、コメントありがとうございました。

ロケ地も、残っているって

すごいですね。

館も本物だし…。

風景の美しさも印象的でした。

返信する
自然 (kimion20002000)
2006-08-05 01:38:37
tbありがとう。

自然の描写が、まことに素晴らしいですね。

ロケ地も、まだちゃんと、残っているところが、イギリスのすごさですね。
返信する
TBありがとうございました。 (kazu)
2006-01-22 23:07:49
花さんも見られたんですね。

父親は好感度ありましたね。

それに比べて母親は品がないですよね。 

自然の風景は素晴らしかったです。
返信する
TBさせていただきました ()
2006-01-22 22:22:31
ほんと、映像のきれいな映画でしたね。

品のない母親とは逆に、娘の事を理解してくれる父親が私はとてもよかったです。
返信する
こんばんは☆ (kazu)
2006-01-21 00:49:19
朝靄のシーンきれいでした。

ほんとうに映像の美しい映画です。 

イギリスといえば朝霧…なんですね。
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映像 (kossy)
2006-01-20 23:51:42
こんばんは。

あの朝靄のシーンもイギリスらしい(行ったことありませんが)映像だったような気がします。自然をそのまま映したところがいいですよね~
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