花ごよみ

映画、本、写真など・

奥琵琶湖 鶏足寺の紅葉

2012-11-22 | 古寺(花など)

湖北木之本町に位置する、
鶏足寺(旧飯福寺)。

奥びわ湖随一の紅葉の名所として
多くの人が訪れていました。
石段周囲の真っ赤な紅葉は見事です。
もう少し早く訪れた方が
より美しかったかも。


紅葉をバックに
山茶花



真っ赤なモミジで埋め尽くされた地面


境内を彩る紅葉


















参道の石段    

(滋賀県長浜市木之本町古橋)


このお寺のすぐ近くに石道寺があります
次は石道寺の紅葉をアップします。
石道寺からはマキノ、坂本方面に
行きました。



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大阪城の菊

2012-11-20 | 古寺(花など)

今年は毎年開催されていた
「大阪城菊の祭典」が
なくなっていましたが
いつも通り内濠沿いには
色とりどりの菊が飾られていました。
















桜門は工事中でしたが、
菊は健在


十月桜かな?
桜を見つけました。

11月18日

大阪市中央区大阪城


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大阪城秋景色

2012-11-20 | 古寺(花など)

秋の彩りに
染められた大阪城。

春の桜の頃も美しいですが
秋の風景も
また格別のものがあります


外堀沿いの桜の紅葉






背景の高層ビルは
クリスタルタワービル


屋根の低い建物は
大阪城ホール






内濠西側に位置する
西の丸庭園、
赤く見えるのは桜の紅葉。


大阪城ではもみじに、
めったに出会えません。
やっと見つけたもみじ。


旧大阪市立博物館前の
イチョウの大木。



11月18日

大阪市中央区大阪城




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大阪城公園のイチョウ並木

2012-11-18 | 古寺(花など)

きれいに色づいた
大阪城公園のイチョウ並木。


青空に映えるイチョウの葉


桜の紅葉も残っていました。
黄色のイチョウに
赤い彩りを加えます。












落ち葉もまた美しい

11月18日

大阪市中央区大阪城






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ワーキング・ホリデー 坂木 司

2012-11-16 | 本 さ、た行(作家)


ワーキング・ホリデー (文春文庫)

主人公は元ヤンキーで、
現在はホストの沖田大和。

大和と息子の進、夏休み限定の、
親子の心の交流を描いています。


小学生の進が、
大和の息子として突然出現。

その息子はしっかり者で、
家事までこなす、
大和にとっては、
勿体ないほどいい息子。

おいしい料理を作る、
所帯じみた小学生と、
どちらが親か分からないような、
子供みたいな父親。

思いがけず息子と暮らすことになった大和は
宅配便ドライバーに転身。

でも使うのは
「ハニービー・キャリー」というリヤカー。

友人達の助けを借りながら、
大和は成長、
だんだん父親らしくなっていきます。

運送会社の人達、ホスト仲間の雪夜、
オーナーのジャスミン、客のナナ…
本に出てくる登場人物は、
みんな魅力的で心優しいいい人。
魅力たっぷりの人物なんです。

物語の展開もいい感じで、
後半は一気読み。

ほのぼの感のある物語で、
少しほろっとしたり、
クスッと笑えたり…
読んでいて楽しかったです。

11月17日に映画公開です。
映画化されると知って
買ってあった本を読みました。

公式サイトは→こちらです。


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悪の教典

2012-11-15 | 映画
 

貴志祐介原作の同名小説を映画化。
監督は三池崇史監督。
主演は伊藤英明、
初の悪役に挑戦。

生徒から好かれ、
学校からも頼りにされている高校教師、
爽やかな印象の蓮実聖司。

しかし本当の顔は共感能力が欠如した、
サイコパス(反社会性人格障害)。



共演は二階堂ふみ、染谷将太、
林遣都、山田孝之、平岳大、吹越満…。

本を読んでいたので残酷なシーンになるのは
分かっていて見にいきました。

あらすじは知っていたので
心も準備もできていて
結構リラックスして見ていましたが、
やっぱりあまり気持ちの
いいものではありません。

だんだん画面を見続けるのが、
しんどくなってきました。

普通は悪人が正義の味方に、
やっつけられるのが
いつものパターンなのに…

うさんくさい教師達はまだしも
何の罪もない生徒達が、
おもちゃを壊すように
ゲーム感覚で次々撃たれ、
未来を断ち切られるのは、
何か違うなと、
ごく普通の感情を持ちました。

本の中ではグロさはあったけど
むごさまでは感じなかったのに…

本を読んで頭の中で想像するより
映像を見て視覚に訴える方が、
当然のことながら、
よりおぞましかったです。

To Be Continued、
恐怖はまだ続くって意味かな?

蓮実聖司という人物の恐ろしさは
原作通り充分描かれていました。
今までのイメージを覆す、
サイコパス、蓮実を、
伊藤英明はよく演じています。


本の感想は→こちらです。





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大川沿いの秋景色

2012-11-13 | 写真(花、旅行など)

大川沿いの桜の葉が赤く色づき
秋景色が出来上がっていました。

大阪環状線を走る車窓から見える、
美しい景色に誘われ
桜宮駅で途中下車して撮影しました。


遠くに大阪城が見えます。






電車が通過








春の桜のトンネルもいいけど
紅葉のトンネルもいい感じです。

(大阪市都島区~中央区)






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太陽は動かない  吉田修一

2012-11-13 | 本 ま、や行(作家)

太陽は動かない

新油田、次世代エネルギー開発に伴う利権争い。

AN通信の鷹野一彦と、
部下の田岡は、産業スパイとして暗躍。

機密情報を手に入れようと、
アジアを舞台に情報合戦に身を投じ、
利権に絡む背後関係に探りを入れていた。

韓国のスパイのデイビッド・キム、
謎の美女AYAKO、新米政治家の五十嵐など
スパイ、実業家、大学教授、政治家…

多彩な登場人物が出没、
物語を進めて行きます。

日本・中国・ベトナム、アメリカなど
世界を舞台としたスケール感のあるスパイ小説。

アクション映画を見ているような面白さ。

吉田修一の新ジャンルの小説かな。

初めは複雑で読みづらかったが、
だんだん引き込まれていき
後半はスピード感が加速していき一気読み。

それにしても
デイビッド・キムはいいとこどり。

謎も残りました。

青木優はもういなくなったのだろうと
思っていたのに…
再度出現でびっくり
本を読み返しました。
富士樹海で見つかった人物は
誰なんでしょう

鷹野と田岡の本当の関係は?

鷹野と田岡の
胸に仕込まれた、
タイムリミットのある起爆装置って…
どうしてこんなことまで。

AYAKOも最後まで謎の人物のまま。

分からないまま本を読み終えました。




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ナミヤ雑貨店の奇蹟 東野 圭吾

2012-11-10 | 本 な、は行(作家)


ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店は、
どんな悩みにも応えてくれる、
不思議な雑貨店。

郵便口と牛乳箱を使い、
悩みの相談を請け負っている。

その雑貨店から
児童擁護施設「丸光園」と、
関係した人達の繋がりが見えてきます。

第一章 回答は牛乳箱に
第二章 夜更けにハーモニカを
第三章 シビックで朝まで
第四章 黙祷はビートルズで
第五章 空の上から祈りを
以上 短編5編の連作。

現在、過去、未来と、
時空を超えた連携が成されたストーリー。

相談内容についての回答が、
過去と未来の関連性を見越し、
とてもいい具合に展開されていました。

登場人物達は全て、
児童養護施設丸光園と関連しながら
雑貨店から始まり、
分岐、交差しながら
物語は進められていきます。

読後感もいい感じで、
優しいベールに包まれているかのよう。
東野 圭吾 にしては温かいのです。
ラストへと向かう
収束の仕方もよかったです。





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大阪ステーションシティ フラワーアートミュージアム2012

2012-11-08 | 写真(花、旅行など)

JR大阪駅の
「大阪ステーションシティ」の5階「時空の広場」

11階にある大阪ステーションシネマで
映画を見た帰り
エスカレーターに乗っていて,
偶然このお花畑に遭遇♪

フラワーイベント
「フラワーアートミュージアム2012」ということです。

建築家の安藤忠雄さんの、
提案で実現したイベント。

花壇30区画に、
7色35種2万ポット以上の花、
680平方メートルの花畑ができました。

11月11日まで






















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