石光寺に訪れた後
そのまま帰るのはもったいないので
すぐ近くの當麻寺まで足を伸ばしました。
西方極楽浄土の様子を表した「当麻曼荼羅」の信仰、
中将姫伝説で知られるお寺で、
東西の二つの美しい三重塔もあります。
左から金堂、本堂、講堂。
金堂の本尊は弥勒仏座像、
四天王像が安置されています。
ここの四天王像はヒゲがあって
少し異国風の雰囲気。
本堂の本尊は中将姫が、
一晩で織り上げたという伝説がある
奈良時代の曼荼羅図。
講堂の本尊は阿弥陀如来座像。
国宝の本堂
須弥壇の細工は素晴らしいです。
塔頭 中の坊の庭園
苔の緑がきれいです。
心字池に映った塔影
庭園から望む東塔
三重塔の横にはしだれ桜の木。
春の景色も見たいです。
12月6日撮影
奈良県葛城市當麻