花ごよみ

映画、本、写真など・

神戸市立須磨海浜水族園

2015-03-07 | 写真(花、旅行など)
須磨浦山上遊園の次に訪れました。




本館の大水槽
エイが泳いでいます。


アマゾン館
全長4~5mにもなる
世界最大級の大魚ピラルク。

アマゾン館では熱帯魚を
飼育していています。
水中トンネルになっていて
頭上を熱帯魚が通過します。


イルカライブ館
イルカのトレーニングショーが催されています


ジャンプ!!


フラフープの演技
器用です!!


ペンギン館
ペンギンさんの散歩


神秘的なクラゲ


亀楽園
亀がウジャウジャうごめいています。

神戸市須磨区若宮町





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大阪城公園梅林

2015-03-04 | 古寺(花など)
近くまで来たので
大阪城公園の梅林に立ち寄りました。
梅は今見たところ七分位です。
平日というのに結構観梅客は多かったです。
これから満開に進むにつれ
もっと人が多くなるのでしょうね。








紅色の梅はやっぱり華やかで惹かれます。


朱鷺(トキ)の舞
なぜか大きな名札が掛かっていました。




思いのまま
まだ蕾が多いです。












本黄梅
珍しい黄色の梅です。










クリスタルタワービル横に咲いていた椿

3月4日撮影





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くちびるに歌を

2015-03-04 | 映画

アンジェラ・アキの『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』を
題材にした中田永一の小説
『くちびるに歌を』を映画化。

監督は三木孝浩。

新垣結衣が主演。
木村文乃、桐谷健太等が共演。

かつて天才ピアニストと称された、
柏木ユリ(新垣結衣)が、
東京から故郷・長崎県の五島列島にある
中学校に赴任。

昔同級生だったハルコ(木村文乃)が
産休に入るので、
その代理として臨時の音楽教員となる。

そしてその中学校の合唱部顧問になり、
コンクール出場を目指す生徒を指導。

そこで課題曲
『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』の練習のため
15年後の自分に宛てた手紙を、
宿題として出す。

ユリ(新垣結衣)本人そして生徒達、
それぞれが今抱えている、
心の苦悩が浮かび上がってくる。


どうして代理の先生を引き受けたのか
分からないような
暗~い印象のユリ(新垣結衣)。

最初は打ち解けず、
交わらないユリ(新垣結衣)と生徒。
でも生徒たちとも音楽を通し、
徐々に心が通じてくる。

ユリ(新垣結衣)もつらい過去の思い出を
踏み越えて行く。

前進、前進、
前へ前へと一歩ずつ歩き出します。



長崎五島の風景も素晴らしく
合唱も心に響きました。
きれいに響き渡る歌声に魅せられます。
ラストのシーンはじーんときました。

純粋でまっすぐな十五才、
エンドロールに流れるアンジェラの歌が
映画と一体化して
感動がこみ上げてきました。








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須磨浦山上遊園

2015-03-02 | 写真(花、旅行など)
鉢伏山から旗振山に位置する
須磨浦山上遊園に行ってきました。


ここ須磨浦山上遊園では
三種類の乗物を乗り継ぎます。
まずは須磨浦ロープウェイ。


次の乗り物はカーレーター。
ロープウェイ山上駅と
回転展望閣を結んでいます。
結構ユニークな乗り物で
振動はかなりきついです。
ガタガタ音を立てながら登ります。


回転展望閣の展望台からは
明石海峡大橋が望めます。


展望台から見る須磨海づり公園。


神戸の街並も見えます。


次に乗ったのは観光リフト
回転展望閣と旗振山の山上遊園を結びます。


ふんすいランドでは
梅祭りの期間、
甘酒のサービスがあります。


ここ須磨浦山上遊園では
3月中旬まで梅まつりが開催されています。

梅林には約800本の梅があります。
まだ三分咲きということでした。



















2月28日撮影

神戸市須磨区一ノ谷町





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天空の蜂  東野圭吾

2015-03-01 | 本 な、は行(作家)

天空の蜂 (講談社文庫)

超大型特殊ヘリコプター“ビッグB”が、
遠隔操作出来るように改造され、
格納庫から遠隔操作により、
乗っ取られ飛び立つ。

そして稼働中の原子力発電所の
真上に空中停止。

奪われた超大型ヘリコプターには爆薬が搭載。
無人操縦のヘリコプターの中には、
偶然閉じ込められてしまった、
小学生の子供も乗っていた。
そのことを犯人は後から知ることになる。

国民を人質に全ての原発の停止、
廃棄を犯人は要求。

上空1000m以上の
ヘリからヘリへ子供を抱きながら
乗り移るという
サーカスのような
救出法を探る救難員たち。

最後まであきらめず
自分の仕事を投げ出さない人々。

技術に絶対と言うことはありえない。
だから絶対に安全とは断言できないと
主張する反対派の人達。

タイトルにもなっている、
刺されて初めて蜂の恐ろしさを知ると
説く犯人。
登場人物は多彩です。

ヘリコプターが海上に落下するシーンは
緊迫感たっぷり。
読んでいてハラハラしました。

622ページもある小説
でも書かれている内容は約10時間の出来事。
濃い内容、それにスリル感、
スピード感もある
読み応えのある物語でした。

原発の事件を題材にしているこの作品が
20年も前に書かれた小説というのがびっくり!!

堤幸彦監督で映画化もされるそうです。






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