夏休み明けのESUJ例会のレクチャーは南米コロンビア生まれのMr. Gonzalo Robledoによるフランシスコ・ザビエルの話でした。 通訳としてアンジロウと言う日本人を連れて来たというのは知りませんでしたが考えてみればこのような人が存在していなかったらザビエルはキリスト教の普及活動も何もできなかったでしょう。 英語の収穫は "tonsure" と言う単語でした。 "tonsure" は挿絵で良く見かける西洋の聖職者の髪型のことです。 この様な聖職者の図は何度も見たことはありますが、特別な髪型だとは知りませんでした。 西洋人は比較的若禿げの人が多いので自然の容姿と思っていました。
"tonsure" を辞書でみると:
OneLook Quick Definitions
1. shaving the crown of the head by priests or members of a monastic order
2. the shaved crown of a monk's or priest's head
剃髪から日本の侍ものちょんまげを連想したのでWikipediaによるちょんまげ(topknot)の説明の一部を抜粋します。
A traditional Edo-era chonmage featured a shaved pate. The remaining hair, which was long, was oiled and tied into a small ponytail which was folded onto the top of the head in the characteristic topknot.