ほうきで湿気の多い外へと掃き出していたが、すごくほこりが舞うので掃除機にかえて再び掃除を始めた。いつものように2部屋お利□に働いてプツリと電気が通じなくなった。いろいろ試し確かめるがウンともスンとも反応しない。かねて娘から「掃除機を買いなさい」と言われていた。十余年ひたすら使ってきたので、時々掃除する娘には老化が顕著に見えていたのだろう。皮肉なことに昨日「もうチラシはいりません」と電話したばかりの電器店へ電話し「掃除機が死んでしまいましたのですぐ届けて下さい」と頼み、簡単な交渉でOKとなった。
鹿児島市 東郷久子(74) 2009/7/20 毎日新聞鹿児島版掲載
鹿児島市 東郷久子(74) 2009/7/20 毎日新聞鹿児島版掲載