防衛大臣はシビリアン 144号 2007年08月16日 13時03分48秒 | 随想 久間初代防衛相は講演で、「米国はソ連が日本を占領しないよう原爆を落とした。無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったという頭の整理で、今しょうがないなと思っている」と述べ、太平洋戦争終結時に米国が広島、長崎の原爆投下を容認し、ドイツと違い東西に分断されなかったという、独善の理論を披瀝して、世論の非難を浴び辞職した。世間には様々な考えがあり、支配階級の権力者は発言の影響を洞察できないと排斥さ . . . 本文を読む