家にあれば笥に盛る飯を、草枕旅にしあれば椎の葉に盛る
草枕は旅の枕言葉。
鴨長明の方丈記、吉田兼好の徒然草と日本三大随筆を構成する清少納言の枕草子を枕に昼寝をした思い出がある。
広辞苑、①寝る時に頭を支える具②寝ること、宿ること③頭のほう④長いものの下に横に据えて、これを承けるもの。
化石燃料の炭酸ガスによる地球温暖化を回避する目的で建設推進した原発が止まっても極めて寒い日本の冬に新たな枕 . . . 本文を読む
成人の日の連休に公務員の息子が孫二人を連れて来訪、3才と2才の男の子である。腕白盛りで部屋を散らかし、本や新聞を破き、喧嘩して泣き出すやら、我が家は二泊三日の戦場で子供の日。
トミカのミニカーがお気に入りゆえ買い与え、機嫌を取ってきたのでその数が増えた。息子が遊んだ古いミニカーをアーちゃんが持ち込むから中古車センターの様相も呈する。アーちゃんはバアーちゃんなら機嫌を損ねるだろうとの嫁の配慮。
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