放射線障害の黒鯛 2014年01月15日 08時05分12秒 | 随想 東日本大震災で炉心溶融し放射能を撒き散らした福島第一原子力発電所から40キロほど離れた福島県の沿岸で、食品の基準の124倍に当たる放射性セシウムを含む黒鯛が37匹の内、一匹で検出された。 調査した研究機関は1匹だけ突出して濃度が高いので、事故直後に原発近くで高濃度汚染水の影響を受けたものが移動したとみられる極めて希なケースだ。 極めて希なケースだとの発言は想定外と同意語、回遊しない黒鯛が40キ . . . 本文を読む