祖国を忘れた日本人 2017年11月29日 06時47分02秒 | 随想 進駐軍の教育は欧米文化を是とし結果、日本人の心は荒み物欲の虜となった。 日本語よりも英語が持てはやされ、日本企業なのに英語を理解できない日本人は排除される。 農耕民族の農業神に奉納する儀礼の大相撲は遊牧民族の野獣に対する格闘技に変質し、美しい相撲は恩讐の彼方に。 複雑な漢字文化の日本語による笑いを誘う落語も間もなく消滅する定めだろうか。 「この橋渡るべからず」の立て看板、一休さんは堂々と真 . . . 本文を読む