風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

実利と模様の水稲栽培 643号

2009年09月07日 06時08分00秒 | 随想
水田オーナーに応募して30坪の水田の権利を購入し、春の田植、秋に稲穂が頭を垂れたから収穫、30kgの玄米を手に入れた。草取り、消毒、水の管理、乾燥など面倒はベテラン農夫の仕事。

5坪の田植に一時間、八条田植え機は25坪を30秒。
300坪を10区画に分割する境界は赤米一条、手刈りに一時間。残りの30坪をコンバインは30秒。

栽培委託する老夫婦の稲田の積算が30町歩。農業機械を駆使して、息子達と大規模に営農し実利追及、還暦を越える三井老人も現役。農水省の助けが無いと大幅赤字。

田舎のロマンチックな棚田の米作は日本の模様の保存だから、環境省の縄張り。模様と実利、塩梅すれば税の節約、朱鷺が乱舞する。

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