物々交換が経済の基本 2011年09月30日 06時37分05秒 | 随想 元善光寺のある飯田市の天竜川の対岸が下伊那郡豊丘村堀越地区で赤松林が多く、友人から松茸の贈り物があり、南水梨を贈る。 日本のチロル・遠山郷下栗の里の知人が栗を下さるから、南水梨を贈る。 市田柿に魅せられた顧客が花咲港の秋刀魚を贈ってくるから、南水梨を贈る。 人生60年生きると多くの人脈が発生、贈り贈られの贈答文化がある。 本当に美味い物の物々交換。 対面販売の問屋物流がスーパーの対物販売に駆逐されて以来、価格外見が重んじられ、出所由来が軽視される経済活動が国力の低下を招いた。 « 負けるが勝の老人 | トップ | 相互扶助なら無駄は無い »
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