昭和42年以来1万機以上製造した米国のボーイング737がインドネシアとエチオピアで連続して墜落事故を起こし、ボーイング社の株価が暴落、ガルーダ航空は49機をキャンセルする事態、経営危機が目に浮かぶ。
東日本大震災の原発と同様に安全神話が崩壊した様だ。
飛行機恐怖症の妄想が現実となり、呆けていない。
そもそも人間の奴隷であるべき道具に人間を支配させる思想が間違え、発想転換の時期が来ている。科学技術の進化の題目で人間疎外の開発思想の終焉だろう。
鉄路を鉄輪で320キロは科学技術の極み、超電導磁気浮上式リニアモーターカーで505キロ、狂気の進化と思うのである。
320キロの安全神話を保持する営みこそが人間のあるべき姿だろうが、声高に主張すると威力業務妨害の犯罪者にされるから、黙して語らない事が大人の態度だろう、糞食らえだ。