青春18きっぷによる四国遍路で本州と四国を結ぶ瀬戸大橋を頻繫に渡ったが、開通から25年を迎え、車道を支える鉄製の継ぎ目の部分に、開通当初は想定されていなかった金属疲労による亀裂が、少なくとも11か所生じた。
マリンライナーの乗客の微妙な緊張感の原因である西洋科学技術に対する不信感が現実になった。まだ遍路結願まで数回渡らなければならない。
大鳴門橋は28年経過するが鉄道が無いので痛みが少ないだろう、明石海峡大橋は築15年で疲労が少ないだろうと、明るく考えて利用しよう。
青春18きっぷからバスに乗換えようと思う。
橋が壊れるのが先か、遍路結願が先か、競争になる。
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