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老人の常識は「雨降って地固まる」で雨降りは農業国では歓迎する事だった。しかし今時の雨降りは「雨降って土砂流れる」、大災害が常態化している。
「恵みの雨」は通用せず「呪われた雨」は東京五輪と同じ、老人の常識が通用しない世間。
昔の政治家は過ちが有ったら深く反省し、二度と同じ料簡違いをしないが、最近は「責任を痛感します」の一言で一件落着、帯状降水帯の様に再三再四同じ料簡違いを繰り返し、地固まらず、土砂流れる。
長期人生で齢を重ねると料簡違いは起こるが、常態化すると認知症なる病気で、運転免許証返納を要請される厳しい世間である。
認知症でも長期政権は許されるなら、国民は料簡違いを厳しく指摘するべきだろうが、老人の常識が通用しない優しい世間になった。