日本国首相は17日夕、メキシコ・ロスカボスで開かれる主要20か国・地域(G20)首脳会議(サミット)に出席する為、政府専用機で羽田空港を出発、一泊四日の強行軍で20日に帰国と報道はヨイショする。
0泊二日の旅の経験がある。
ムーライトながらに夜中に岡崎駅で青春キップで乗車した。狭い座席では仮眠。水戸の偕楽園の観梅旅行、日帰りした。電車の中に16時間、当時は若かった。
おわら風の盆のバス旅行、昼に名古屋を出発、早朝6時に帰着した。狭い座席で睡眠不足。
三泊五日は四国遍路の時だった。高知から今は存在しないムーンライト高知で翌朝京都に到着、東海道本殿で帰宅した。そして直ぐに就寝。
会社経費で四国の缶詰会社に出張した時は、ブルトレ瀬戸で瀬戸大橋を渡った。個室で爆睡。これは一泊二日になるのだろう。
総理の旅は三泊四日の慰安旅行が正しい報道、専用機で高鼾。エコノミーで横になれない狭い座席に固定される難行苦行が0泊と表現される。民意である。