本物の富裕層 2013年12月04日 08時41分31秒 | 随想 大尽・素封家・長者・物持ち、昔々の富裕層だった。 金満家・富豪・成金・新興財閥・金持ち、現代の富裕層の呼称である。 昔は日本伝統文化や職人業の物を大切にし、義理人情の浪花節を愛した。武士食わねど高楊枝、名誉を重んじ、見栄を張っている。銀行には残高が少なかった。 今の世相は安価が美徳、愛国心が絶滅した。豪邸に住む住人がベンツでイオンの特売日に押し寄せる、醜い。しかし銀行には0の多い数字が黒字で印刷される。 祖国は偽物で満ち溢れ、本物の富裕層は何処!貧乏人は富裕層に貧乏人根性を盗まれ嘆いている。 « 文明の鈍器 | トップ | オイラ、怒り心頭に発する »
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