伊勢神宮の20年に一度社殿を建て替え御神体が米座から金座に転居する式年遷宮の年。金は神が司るから、人間は米造りに励めとの解釈が出来る。
要するに金を求める狩猟民から、祖国に根ざしモノ造りする農耕民に回帰する時期。大地に根ざす雑草は強い、浮き草は水の流れに流される。
津波で美しい日本が破壊され、共倒れになった民主党に変わり、上げ潮派の放漫経済理論で経営破綻した自民党の津波が押し寄せる。一難去ってまた一難。
第一次経済戦争に敗北、第二次経済戦争を始めるのだろうか。国敗れて山河あり、新幹線で田舎に帰ろう。
新幹線でぼろ儲けの鉄道会社は超伝導磁気浮上中央新幹線の浮き草を作る。鉄道は鉄路に鉄輪を転がすもの。
大地を踏みしめて、金を治めるのが農耕民魂、伊勢神宮は農耕民の守護神である。金万能を封印すると言っている。