風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

フラッグ・キャリアだったJAL 708号

2009年10月22日 06時36分36秒 | 随想
JAL 資本金2510億円 売上高185億円 純利益29億円 従業員数12人

ANA 資本金1600億円 売上高1兆円 純利益△18億円 従業員数14179人

経営危機のJALを財務相と国土交通相が、公的資金活用を軸とした再建を計画している。

売上が少なく黒字の会社を何故助けるの。赤字だけれど経営努力で頑張っているANAに吸収合併して貰えば良いではないか。

JALは純粋持株会社で専門外の事業、企業年金が負担なんて戯言。昔は国営企業なんて冗談。民間ANAは事業持株会社で航空輸送に専念して安月給で頑張っている。

上げ潮派の経済学者の机上の空論の失敗以来、学歴の無い職人人生を尊敬するのである。資格一辺倒の教育は見直す時期だ。

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