風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

美しい国・日本

2012年11月20日 06時46分55秒 | 随想

三河地方では有名な香嵐渓の紅葉が真っ盛り、今年は例年になく美しい景観である。残暑厳しく、急激な気温の低下が理由と説明する。

日本の美しさは山や森などの自然及び田園や里山などの景観・伝統工芸などの匠の技・歌舞伎や祭りなどの伝統文化。

コンクリートジャングルを東京砂漠と軽蔑するのが日本人の心情だろうが、東京に一極集中させる政治、東京に居て美しい国・日本と言えば嘘吐き呼ばわりされる。

昔の選挙制度は中選挙区制、地方代表が国会に集った。今は比例代表なんて得体の知れない人間が居る。

昔は物品税で富裕層が自発的、積極的に納税の喜びに酔いしれた。今は消費税の格差社会、勝組は余剰資金で弱肉強食、古きよき日本を破壊する。

美しい国を口にする政治勢力は祖国を醜い国にしたと思うのである。美しい国になるには急激な政策転換が必要である。

日記@BlogRanking ブログランキング・にほんブログ村へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。