風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

朝駆けの熊さん 682号

2009年10月06日 00時39分26秒 | 随想
立派な店構えのステーキ屋。パン・サラダ・温野菜・スープ・デザート・飲料全てセットされたステーキ定食は高額で庶民には高嶺の花の金持ちの独占物だった。

佐久間や黒部ダムは必要に迫られ、短時間で予定通りに竣工する定食的事業だった。

朝駆けの熊さんがレストランを40年ほど前に創業した。ステーキなどパーツの価格を表示し、選択可能なお品書きだった。開拓時代のアメリカをイメージした簡素な店。庶民が行列を作り繁盛した。全てをオーダーすると結構高額になるが客に自由がある。

やんばダムや川辺川ダムは熊さんの商法に似ているが、相違点は甘い言葉で誘い、尻毛を抜くボッタクリバーの様で、胡散臭く勘弁して頂きたい印象がある。

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