お国のために役立つ人間になりなさい、世間様から後ろ指を指されない人間になりなさい。
昔の教育方針は人間教育だった。
お国の事はさておき、国際社会で活躍し、国民から非難中傷されてもめげない非情な心を養いなさい。
独断と偏見の今の教育行政に対する理解である。
文科省の高級官僚は権力者に媚びへつらう指示待ち人間、定年になれば天下りで高額の報酬を躊躇なく受け取る。
今度は英語教育を強化すると言う。他にやる事があるだろう。
国際社会の経済戦士の育成が目的だろうが、志願兵で十分、国民皆経済野獣の経済大国は金の切れ目が縁の切れ目、国際社会から美しい国とは言われないだろう。