風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

公共放送の独断と偏見

2013年08月30日 07時42分37秒 | 随想

NHKの放送番組で理解できない外国語が乱用され、精神的苦痛を受けたとして岐阜県の老人の慰謝料請求訴訟の第1回口頭弁論、翻訳しなければいけない言葉をなぜ使うのか。公共放送として母国語の日本語を使ってほしい、同感である。

慰謝料が目的でなく、欧米追従で祖国を軽視する公共放送を非難している。請求額が裁判成立の最低金額。公共放送の報道の自由は国民が決める。

欲しくないモノを強制的に買わされる訪問販売に酷似する。

司会者が直接英語で質問する演出は欧米追従の象徴である。日本語で問い掛け通訳が相手の答えを日本語にすれば英語を駆逐できる。

TPPで農産物を壊滅させ工業製品を優遇するなら、せめて外国語を拒否し日本語を氾濫させることで均衡を保っていただきたい。

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