町内老人会の認知症講演会に参加した。
意識清明で意識障害がない日常生活に支障のない老人が記憶障害や抽象的思考や判断力の障害があり、大脳皮質障害の失語症、失認症、失行症が有ると他人が認めると本人が違うと言っても認知症と断定される。
隣の家から煙があがっていたらどうしますか?
大根おろしと醤油を準備して待つ。
薪ストーブを購入できて羨ましいと思う。
人間味溢れる素晴らしい判断であるが、認知症患者に組み込まれる。
火事を失認し、消防に電話を失語し、消火活動を失行すると、大脳皮質障害による認知症であると言われるだろう。
ボヤを出した隣人がボケなのだ。
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