生物群集の生息空間。多様な生物が食物連鎖のピラミッドを構築するビオ(生命)トープ(環境)は古き昔の田園風景。
自宅から小半時の運転距離に存在する。数年前に友人を手伝い整えた。
人を食う人がのさばる階級社会、人のみの単様生命の持続を可能にする都市からの客人を案内し喜んで頂いた。
夜には猪が跋扈する。
美食家として知られた北大路魯山人が「猪肉をこれほど美味いと思って食ったことはない」と感じたのは10歳ぐらいの頃だった。
還暦過ぎてほどなく10歳になるオイラも猪肉が美味いと思う。
人里に多く出没する猪、ようやく都会もビオトープに戻った。
![blogram投票ボタン](http://widget.blogram.jp/images/bgButton2_pin.gif)